芸能

『愛の不時着』で韓国ドラマにハマる人続出、見たい韓ドラ4選

 長引く外出自粛生活にNetflixで配信されている『愛の不時着』を見て、韓国ドラマにハマる人が増えているという。そんな“韓ドラ”初心者や、「久しぶりに見ようと思ったけど何を見ていいかわからない…」という人に、韓国エンターテインメント・ナビゲーターの田代親世さんに“いま”見てほしいおすすめ作品を紹介してもらった。
(※商品及び配信情報は、2020年5月現在のものです)

【プロフィール】
韓国エンターテインメント・ナビゲーター 田代親世さん/CSチャンネル衛星劇場の韓流番組のMC、ドラマ・ミュージカル解説をはじめ、イベント司会のほか、雑誌、Web、書籍など幅広い媒体で韓国エンタメナビゲートの第一人者として活躍中。公式サイト『田代親世の韓国エンタメナビゲート』や会員制韓流コミュニティー『韓流ライフナビ』を運営中。

◆『バリでの出来事』(田代さんのMy Best1)

人間関係の機微のおもしろさが光る(U-NEXTにて配信中)

「ソ・ジソプ、ハ・ジウォン、チョ・インソン、パク・イェジンが演じる男女の屈折しまくりな愛の四角関係は、もう16年も前の作品にはなりますが、やっぱり好き。プライドとコンプレックスがない混ぜになった心理描写が秀逸です」(田代さん・以下同)

◆『彼女の私生活』

ラブコメ要素と韓国のファン文化を同時に楽しめる。(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

「パク・ミニョン演じるヒロインが、表向きは仕事のできるキュレーターなのに実はアイドルの追っかけをしていて、好きなアイドルに萌えてる感じやオタク仲間でキャッキャしているところなど、私たち韓流オタクにとっては共感度100%。恋の相手役、キム・ジェウクのコメディーセンスにも注目です」

『彼女の私生活』DVD-BOX1~2 各1万7000円、デジタル配信中。発売元:「彼女の私生活」パートナーズ 販売元:TCエンタテインメント

関連キーワード

関連記事

トピックス

橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
フレルスフ大統領夫妻との歓迎式典に出席するため、スフバートル広場に到着された両陛下。民族衣装を着た子供たちから渡された花束を、笑顔で受け取られた(8日)
《戦後80年慰霊の旅》天皇皇后両陛下、7泊8日でモンゴルへ “こんどこそふたりで”…そんな願いが実を結ぶ 歓迎式典では元横綱が揃い踏み
女性セブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン