芸能

手越祐也の活動休止にジャニーズファン「もう何も驚かない」

ジャニーズファンたちの心境は?(時事通信フォト)

 NEWSの手越祐也(32)が芸能活動を無期限活動自粛することが、26日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。これまでもアイドルらしからぬ素行が目立った手越だが、今回の活動休止発表をジャニーズファンはどう受け止めているのか。

 手越は、3月下旬、外出自粛要請が出る中で首相夫人・安倍昭恵さんの私的な花見に参加していたことが、『週刊ポスト』で報じられている。その後4月下旬には、緊急事態宣言が発令される中で、飲食店で女性を集めた飲み会を開催していたことが『週刊文春』で報じられた。それを受けてジャニーズ事務所のタレント全76人参加による期間限定ユニット『Twenty★Twenty』への参加を見合わせることが発表されていた。

 だが、その後も手越の外出が報じられたことから、事務所は「弊社からの度重なる説明や要請にもかかわらず、緊急事態宣言期間中に新たな酒席への参加が確認されたこと等を踏まえまして、すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と発表した。

 今回の手越の活動休止に、ジャニーズファンはどのような心境にあるのだろうか。「NEWS」のファン(特に元メンバー山下智久・錦戸亮のファン)だという女性・Aさん(20代)は、こう語る。

「手越のことだったら、もう何も驚きません。いったい、どの行動が原因で活動休止なのか分からないくらい問題行動ばかりだったと思いますし、正直、なぜ退所にならないのか、不思議なくらいです。過去には一つの素行不良ですぐに退所させられたジャニーズがたくさんいる。『NEWS』は4人になってから手越の“チャラいキャラクター”で売っていたけれど、そもそもアイドルなのだから、それを一番の売りにすることもおかしいと感じていました。

 またジャニーズの他のメンバーは髪の毛も染めずにプリンヘアになりながら真面目に自粛していた。『Johnny’s Smile Up! Project』などのチャリティー活動にも取り組んでいて、社会貢献をしているんです。そうした中で手越は『3密』を発生させるような飲み会に行っている。アイドルとして以前に、社会人としての自覚の足りなさに呆れます」

関連記事

トピックス

本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
2021年ドラ1右腕・森木大智
《悔しいし、情けないし…》高卒4年目で戦力外通告の元阪神ドラ1右腕 育成降格でかけられた「藤川球児監督からの言葉」とは
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
注目される次のキャリア(写真/共同通信社)
田久保真紀・伊東市長、次なるキャリアはまさかの「国政進出」か…メガソーラー反対の“広告塔”になる可能性
週刊ポスト
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
この笑顔はいつまで続くのか(左から吉村洋文氏、高市早苗・首相、藤田文武氏)
自民・維新連立の時限爆弾となる「橋下徹氏の鶴の一声」 高市首相とは過去に確執、維新党内では「橋下氏の影響下から独立すべき」との意見も
週刊ポスト
新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン