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コロナ新様式、マスクしない人に目で圧力かける47才女性も

さまざまな人が新しい生活をめぐって混乱も(イラスト/ユキミ)

 緊急事態宣言が明け、「新しい生活様式」に基づく日常を送ることになった。そこで本誌・『女性セブン』では、その実態を知るため、コロナ禍の前と後で変わった「わが家の新しい生活様式」について読者に大アンケートを実施し、607人から回答を得た。いかに生活が変わったのか、アンケート結果からコメントを紹介する。

「友達と会って話せないのでテレビに話しかけるようになった。情報も入ってきて頼りになる」(68才・主婦)

「外出先でマスクをしていない人をチェックし、目で圧力をかけるようになった」(47才・パート)

「イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンの名言『もっとも強いものが生き残るのではなく、もっとも賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できるものである』を痛感し、この言葉を胸に生きていくことにした」(44才・主婦)

「お笑い番組など、なるべく楽しいテレビ番組を見て、意識的に笑うようになった」(57才・主婦)

「自宅以外のトイレは、使わなくなった」(63才・パート)

「家族がずっと一緒にいるのは気まずいときもあるので、家族共用のアパートを、県内の少し離れた地域に借り、家族それぞれが自分の時間を持てるようにした」(55才・主婦)

「近所同士でおかずのおすそ分けをしないようになった」(53才・主婦)

「短い距離でも電車やタクシーを使っていたが、30分程度なら歩くようになり、健康的になった」(68才・無職)

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