スポーツ

巨人「正捕手」争い“大城当確”から白紙へ まさかの混迷

昨年は小林(左)に次いで2番目に多くの試合に出場した(時事通信フォト)

 坂本勇人(31)、大城卓三(27)の2選手の新型コロナウイルス“微陽性”が判明した巨人。すでに陰性の判定がくだり、6月12日に退院したが、10日間にわたる入院を余儀なくされたことで調整の遅れが懸念されている。ファン以上に落胆しているのが原辰徳監督だろう。巨人担当記者が語る。

「原監督は2018年オフの再就任当初から、阿部慎之助(現・二軍監督)のような“打てる正捕手”を育てたいと考えていて、その最有力が東海大相模、東海大の後輩にあたる大城だった。しかし、投手陣の不安定さもあり、昨年は小林誠司(31)、炭谷銀仁朗(32)と3人を併用する体制を取らざるを得なかった。それが今季、大城はさらに打撃を開花させ、可能性を見せつけた。原監督もご満悦で、メディアの取材でしきりに大城の成長を口にしていました」

 6月2日の西武との練習試合では、これまで小林と組んでいたエース・菅野智之(30)の女房役に抜擢され、「開幕戦の正捕手は大城」で決まりと見られていた。その翌日にまさかのコロナ感染が判明し、事態は急変する。

「6日の練習試合で先発マスクをかぶった小林は3回に同点適時二塁打、4回は勝ち越し本塁打と大暴れ。ベテランの炭谷も負けていない。同試合で途中出場すると2安打を放ち、翌7日のヤクルト戦でも2本の2塁打と猛アピール。どちらも守備やリード、経験には定評があって、唯一の懸念が打撃だっただけに、正捕手争いは白紙に戻った。大城はコロナ感染で同じ“こうたい”でも抗体でなく後退です」(前出・巨人担当記者)

関連記事

トピックス

約1万5000人の犠牲者を出した、1945年6月7日の大阪空襲。消火活動を行なう町の人々(カラー化/渡邉英徳)
AI技術と人の記憶によるカラー化でよみがえる「戦時下ニッポンの市民たち」
週刊ポスト
バイタリティーあふれる山田くん
『笑点』座布団運びの山田くん、知名度活かして介護業に参入「高齢者施設」を来年開業
NEWSポストセブン
実質的には再放送にもかかわらず、高い視聴率を記録した(NHK公式サイトより)
中森明菜『伝説のコンサート』が驚異の視聴率4.6% 紅白出場への期待も高まる
NEWSポストセブン
アナウンサーを射止めるのが上手いのでは…
『新・信長公記』は“何でもあり” 時代劇研究家も驚いたポイントとは?
NEWSポストセブン
1985年のニュージーランド合宿(写真提供/瀬古氏)
「技術の話はほとんどなし。9割以上が精神論」瀬古利彦が見た名伯楽・中村清の指導法
週刊ポスト
橋本愛『家庭教師のトラコ』 遊川和彦氏による立体的脚本の「着地」は決まるのか
橋本愛『家庭教師のトラコ』 遊川和彦氏による立体的脚本の「着地」は決まるのか
NEWSポストセブン
「子どもが生まれた」の報告に対して言ってはいけないセリフ5
「子どもが生まれた」の報告に対して言ってはいけないセリフ5
NEWSポストセブン
インタビューに応じた女子大生
「18歳女子大生」独占インタビュー【第1回】吉川赳議員のついたウソ「私の年齢に食いついた」「愛人契約しないか」
NEWSポストセブン
吉川議員の名刺を手にする女子大生
「18歳女子大生」インタビュー【第2回】吉川赳議員はホテルで「揉んじゃって御免なさい」「おじさんムラムラしちゃった」
NEWSポストセブン
「同伴的なので」と自分の意思を伝えた吉川議員
「18歳女子大生」インタビュー【第3回】吉川赳議員から大量の「LINEメッセージと電話」
NEWSポストセブン
松田聖子を目撃
松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
女性セブン
中林大樹の姿を目撃
竹内結子さん三回忌 中林大樹が子供のために決断、家族3人新生活は「海辺の街」で
女性セブン