昨年は先発投手によってスタメンマスクが変わり、菅野、山口俊(32)、畠世周(26)の登板試合は主に小林がマスクをかぶって91試合出場。高橋優貴(23)、ヤングマン(30)の時は炭谷で58試合、大城はメルセデス(26)とコンビを組むことが多く62試合でマスクをかぶった。巨人担当記者はこう続ける。
「いまでも原監督は大城への信頼が厚い。一方で、投手陣からの評価は小林のほうが高い。12球団屈指の強肩で相手が機動力を使いづらくなり、投手としては助かる。今年も分業制を取るのか。原監督の決断が注目されます」