娘(右)との買い物で宮沢は母の顔に
「りえさんがずっと家にいることを、娘さんがとてもうれしがっていたようなんです。表情からそれを察したりえさんが理由を聞くと、小さい頃からお母さんが仕事で家にいない寂しさを、ずっとがまんして隠してきたと伝えられたそうです。りえさんは娘さんの本音を知ることができて、仕事には大きな影響が出たけれど、娘さんと長い時間を過ごせたことは悪くなかったと振り返っていました。これまでの仕事中心の生活を見直す、いい機会になったようです」(前出・知人)
6月下旬の日曜日、宮沢の姿は、アクセサリーや洋服店が入る高級ホテルのショッピングフロアにあった。
黒いゆったりめの七分袖にダメージジーンズ、黒のスニーカーというラフな服装で、その傍らには満面の笑みを浮かべる長女が寄り添っていた。
「高級ブランドが入る子供服店などで、お2人の姿を見ました。マスク越しでしたけど幸せそうな表情が伝わってきて、いい母娘だなぁって見とれちゃいました」(居合わせた客)
自粛期間で関係が悪化する家族も多い中、りえは長女との絆を深めていた。
※女性セブン2020年7月16日号