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東京五輪会場の今 史上初の延期開催を待ち荒涼たる風景

◆大井ホッケー競技場(品川区・大田区)

工事の機械は野ざらし

 大井ふ頭中央海浜公園。安全柵に囲まれた競技場内には工事の機材が野ざらしで、敷地の一角には雑草が生い茂る。安全確保のため部分的に仮設物が撤去され、来年1月中旬まで公園の一部が開放される。

◆有明アーバンスポーツパーク(江東区)

座席工事は途中で放置

 自転車競技とスケートボードの競技会場。ジャンプ台などは立派だが、コース内には雑草が生えている。仮設スタンドの座席の取り付けは、工事途中のまま放置されている。

◆有明体操競技場(江東区)

敷地と歩道の間には雑草

 体操競技やトランポリンなどが実施される競技場の敷地内にはプレハブが建ち並び、人影もなく、無機質な雰囲気が漂う。敷地と周囲の歩道との間の安全柵の隙間からは雑草が生い茂る。

◆カヌー・スラロームセンター(江戸川区)

整備は中断している

 上空からはコース内の水中部分(右半分)に藻が発生し、傾斜部分(左半分)は干上がって砂のようなものが散乱している様子がわかる。金網越しに見ると工事用機材が放置されている。競技コースや管理棟は昨年竣工したが、仮設オーバーレイ(観客席など)の整備は中断している。

◆夢の島公園アーチェリー場(江東区)

人影はもちろん無い

 夢の島公園内に整備された会場の金網や柵の先には美しい芝生が広がるが、カラスがわがもの顔で舞い飛び、人影はまったくない。

◆有明アリーナ(江東区)

立派な建物が寂しげに建つ

 バレーボールなどが実施される会場は昨年12月に完成したが、開催延期の決定に伴い、準備のための整備工事は中断。人影もなく、立派な建物とは対照的に辺りは寂しい雰囲気が漂う。

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