紗栄子は10代の頃からの友人だというTaka(写真/Getty Images)
あることとは、ボランティア活動についてだったという。紗栄子は今年5月に突然、所属事務所からの独立を発表。その際、社会貢献に力を入れていくことも併せて表明してた。
紗栄子は以前から社会活動を積極的に行っているが、きっかけは2010年に故郷の宮崎県で発生した家畜伝染病「口蹄疫」だった。
「ニュースを見て、自分にも何かできないかと義援金を地元の新聞社に持ち込んだそうです。それ以来、災害が発生するたびに活動を起こし、周囲にも声をかけてきました。2019年には一般社団法人『Think The DAY』を設立して、より一層、社会活動を加速させているんです」(前出・別の紗栄子の知人)
その考えに賛同したのがTakaだったという。
「去年の台風19号の被害を受けた千葉県にも、紗栄子さんはボランティアで物資を届けているのですが、そのとき、Takaさんも活動に協力しているんです。今回の“議題”は熊本豪雨。支援活動はしたいけれど、新型コロナの影響もあって物資を届けることが簡単ではない。でも声をあげ続けることに必要性を感じている紗栄子さんは、信頼できる先輩や友人にアドバイスをもらいたいと思っていて、Takaさんと松本さんに相談したようです。この日の話し合いによって、今後の活動内容の大筋が決まったようです」(前出・別の紗栄子の知人)
3人が協力すれば、大規模な支援活動となるだろう。
※女性セブン2020年7月30日・8月6日号