芸能

第3子出産の小倉優子、夫に向けた戦慄メッセージの真意

6月下旬、子供のお迎えに行く小倉

 梅雨の曇天模様と同じ心境だったのかもしれない。6月下旬、臨月の小倉優子(36才)はいまにも降り出しそうな空を見上げ、ため息をついた。不安げな表情の原因は天気だけではなかったはず。

 それから1か月──。

《7月22日、無事に第三子となる男の子を出産いたしました!!(中略)出産を支えてくれた主人にも、心配してくださった皆様にも心から感謝の気持ちでいっぱいになりました!!》

 小倉のインスタグラムには、生まれたばかりの男児を抱えて笑みを浮かべる彼女の写真がアップされた。これには小倉の友人たちも驚愕した。

「ここ数か月、離婚に向けて弁護士を立てている夫と、離婚したくない小倉さんとの間で、話はほとんど進展していないと聞いていました。なのに“出産を支えてくれた主人”と書いたのには驚きました。ふたりの間に新展開があったのか…」(小倉の知人)

 冒頭、出産を直前に控えた小倉は夫である歯科医師のA氏が住む家とは別の家に帰り、別居はまだ続いていたように見えた。小倉のメッセージの真意とは──。

 *
 小倉はA氏と2018年12月に再婚。SNSでも充実した生活ぶりを披露していた。

 ところが今年の3月に、昨年末から別居していたことが発覚。そのタイミングがちょうど小倉が第3子の妊娠を公表したばかりだったため世間は「また?」とザワついた。

「前の旦那さんとは、小倉さんが第2子妊娠中に彼女の後輩タレントと不倫をしていたことで離婚に至っていたからです。このときの小倉さんの怒りは尋常ではなく、彼の携帯電話をたたきつけて壊したほどだといわれています」(ファッション誌関係者)

 当初、今回の別居の原因は、部屋が片づいていないことや食事の準備ができていないことをA氏に指摘されたことだと報じるメディアもあった。

「ところが、その後の報道で、自分の仕事を否定されたと感じた小倉さんがA氏に『人間が小さい』などと激しく口撃し、それが別居の原因になったという話も出てきました。その昔“こりん星からやってきたりんごももか姫”などのキャラを演じていたため、おっとりタイプに見られがちですが、小倉さんはかなり気が強いタイプ。一体、どちらに原因があるのかがよくわからなくなってきたのです」(テレビ局関係者)

 かつて小倉のインスタグラムでは、幸せそうな一家4人の日常がたびたび綴られていた。だが、別居が報じられると、真っ黒な画像と共に、《夫を支える妻として至らない点がありました》などという釈明のメッセージを掲載し、以後、今回の出産まで更新がストップしていた。

「夫からは弁護士を介して離婚と、2人の子供との養子縁組の解消を求められたという報道もありました。夫婦生活をこれ以上続けることは難しく、離婚は避けられないのではないか、と話す関係者がほとんどでした」(前出・小倉の知人)

◆夫が出ていった理由が全くわからない

 だが、小倉は復縁を諦めていないという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン