──シンプルですが、男女問わず、自分から動くこと、相手にコミットするこが大事ということですね。
『ルールズ』のやり方が合っている人もいると思います。たとえば絶世の美女などは向いているのかもしれません。でも私のような一般人が、高嶺の花を演じてしまうと、男の人は近づきづらいんじゃないかな。身をもってそれがわかりました。
下田さんに出会って、人生変わりましたね。恋愛について考え始めて、自分から行動するようになって、恋愛もうまくいくようになったし、その上、昔から夢だった本を出すことができました。私の人生にものすごく影響を与えてくださっている方で、崇拝しています。
◆灯諸こしき(とうもろ・こしき)
京都大学生でありながら、現役ホステスとして祇園の高級クラブで働く。大学生活に必要な費用を稼ぐため18才でキャバクラ勤務を始め、複数の店舗で接客を学んだ後、高級クラブへ移籍。あまりお金のない学生から、大手企業役員まで、様々な男性を見てきている。そこで出会った数々の男性との攻防や、美しいホステスたちの恋愛模様を観察するうちに、「恋愛は受験と同じ。少し頭を使うだけでうまくいく」という持論に辿り着く。恋愛術を綴ったnoteが好評を博し、1年間で70万人がアクセス。