国内

蓮舫議員“使い捨て離婚”の真相 家事、育児してきたのは夫

娘の就職が内定した途端に…(時事通信フォト)

「(家庭内の序列は)ママがズバ抜けていちばん上。私と弟がけっこう下にいて、犬3匹がいて、猫もいて…で、この辺にパパがいる」

 そうやって地面すれすれに手を下ろしたのは、立憲民主党の蓮舫・参議院幹事長(52才)の双子の長女。すかさずさらにその手をグッと押し下げたのは蓮舫氏だった──。

 4年ほど前、蓮舫氏が特集されたバラエティー番組のワンシーン。番組には夫の村田信之さん(54才)や実母、さらには双子の長男・琳(23才)と長女も実名顔出しで登場し、赤裸々にプライベートを公開した。

 娘からも「ペット以下」とされた信之さんはVTRで登場すると、「(ペット以下どころか)植物以下ですね…」となんとも寂しそうに呟いた。

 そんな蓮舫夫婦が離婚していたことが8月25日、文春オンラインで報じられた。

「参議院ホームページに掲載されている蓮舫氏の本名が21日未明、『村田蓮舫』から『齊藤蓮舫』に変更された。それで離婚が発覚したそうです」(全国紙国会担当記者)

 報道によると、蓮舫氏は8月7日に離婚届を提出。7月頃、蓮舫氏から離婚を切り出して、弁護士も入れない円満な協議離婚だったという。

「理由について蓮舫氏は『シンプルに人生観の違い』と説明しました。信之さんは地方に生活拠点を移すことを検討し、蓮舫氏は東京選出の議員として『東京から日本を変えたい』。そのギャップから離婚を選択したそうです」(前出・全国紙記者)

 蓮舫氏はフリーキャスター時代、フリージャーナリストだった信之さんとテレビ番組の収録で出会った。

「蓮舫さんは有名タレントへの登竜門とされるキャンペーンガール『クラリオンガール』に、青山学院大学在学中に選ばれてデビュー。最初はバラエティー番組の美人アシスタントのような立ち位置でしたが、タレントから“報道キャスター”への転身を図る中で、当時、政治や事件を精力的に取材していた村田さんと親しくなることは、報道畑への人脈を広げるために役立ったはずです」(蓮舫氏の知人)

 当時を知る関係者いわく、村田さんは優しくてマメで屈託のない男性で、とにかくモテたという。

「実は、蓮舫さんと交際する直前まで、村田さんは民放キー局の女子アナと親しい関係で、華やかな知人も多かった。蓮舫さんはそうした人脈を持つ村田さんに魅力を感じたのでしょう。当時から上昇志向の塊のような女性でしたから」(前出・知人)

関連記事

トピックス

国内ミュージカル単独主演記録を樹立した堂本光一(撮影/浅野剛)
《思い残すことは何もない》堂本光一『Endless SHOCK』大千秋楽、清々しい笑顔で本音を吐露「究極体を演じるというのは、つらい25年でした」
女性セブン
地元で愛されるスーパーマーケットが被害に(左:『株式会社伊徳』公式Xより。右:時事通信フォト)
《秋田スーパー・クマ立てこもり》駆除へのクレーム電話が殺到するなかで店舗が“お詫び投稿“ 県内外から「謝らないで!」「きりたんぽ買いました」の声
NEWSポストセブン
自宅マンションの火災で家族を失った猪口邦子議員(時事通信フォト)
猪口邦子議員、自宅マンション火災で夫と長女が死亡 「政界はジャングルですが、家庭は温かい草原なんです…」幸せな日常を一瞬にして奪った猛火
女性セブン
“アメリカのお騒がせセレブ”として有名なタレントで実業家のキム・カーダシアン(本人のインスタグラムより)
《頭隠して尻隠さずなハイレグ姿》カニエ・ウェストの元妻(44)と現妻(29)が“ほぼ丸出しファッション”対決か
NEWSポストセブン
クマによる被害
《秋田スーパー・クマの立てこもり》市には119件の電話とメールが殺到「半数が苦情、残りは感謝の声」秋田県猟友会の会長が明かした県警と市の「苦情」対策
NEWSポストセブン
サガミオリジナル16代目宣伝大使に就任したグラビアアイドルの鈴木聖
《サガミPR大使に就任》“バトル漫画ボディ”のグラドル・鈴木聖「同年代や私より若い人たちにも必要性を発信していきたい」
NEWSポストセブン
窮地に立たされている藤原紀香と夫の片岡愛之助
【SNSに「試練は人を強くする」と投稿】藤原紀香、夫・片岡愛之助が稽古中に重傷 窮地を支える“9年目の梨園の妻”の心強さ
女性セブン
阪神残留を決めた大山
《巨人行ったらお前の実家が無くなると思えよ》阪神・大山悠輔のFAめぐり脅迫まがいの投稿も…そば店を営む実父が明かした「ファンとのやりとり」
11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき(左・時事通信フォト、右・ブログより)
《国民・玉木代表が役職停止処分》お相手の元グラドル・小泉みゆき「連絡は取れているんですが…」観光大使つとめる高松市が答えた“意外な現状”
NEWSポストセブン
アメリカの実業家主催のパーティーに参加された三笠宮瑶子さま。写っている写真が物議を醸している(時事通信フォト)
【米実業家が「インスタ投稿」を削除】三笠宮瑶子さまに海外メーカーのサングラス“アンバサダー就任”騒動 宮内庁は「御就任されているとは承知していない」
NEWSポストセブン
「ホワイトハウス表敬訪問」問題で悩まされる大谷翔平(写真/AFLO)
大谷翔平を悩ます、優勝チームの「ホワイトハウス表敬訪問」問題 トランプ氏と対面となれば辞退する同僚が続出か 外交問題に発展する最悪シナリオも
女性セブン
2025年にはデビュー40周年を控える磯野貴理子
《1円玉の小銭持ち歩く磯野貴理子》24歳年下元夫と暮らした「愛の巣」に今もこだわる理由、還暦直前に超高級マンションのローンを完済「いまは仕事もマイペースで幸せです」
NEWSポストセブン