フィギュア界とスマブラ界の大物対談
ただ、僕はプロゲーマーの方々を本当に尊敬しているんです。フィギュアスケートって、体格も関係するし、他にも色々な障壁があって、競技人口が少ないんですよね。それに比べると、ゲームは体格差が関係ないし、気軽に始めることが出来るし、準備するものが少ないから競技人口が圧倒的に多い。競争が明らかに激しいですから。
「スマブラのためなら全国どこでも行きますよ」
すいのこ:最近、オフの時間を生かしてYouTubeチャンネル『宇野昌磨アップロードチャンネル』で活動したり、ゲーマーとの対戦企画を行ったりしていますが、それ以外の時間は何をされているんですか?
宇野:外に出たいっていう意欲が全然湧かなくて。食にもそこまで興味がないので外食に行かないですし。
しょーぐん:最近カラオケに行き始めたと聞きました。週3日ぐらい行っていると別のゲームチャンネルでのインタビューで語っていましたよね?
宇野:2018年頃か2019年頃まで行ったことがなかったんですけどね。今の情勢だとなかなか行けないですけど。よく米津玄師さんの『Lemon』を歌います。流行っている曲を歌うというより、一番ブームが来ているときではなく、ちょっと過ぎ去ったときに歌う。
コロナが明けても外出を渋ってしまうと思いますが、スマブラのオフ対戦(ネットを介さない、対面して行う対戦)だったら日本のどこでも行きますよ! オンラインで相手の顔が見えない状態よりも、隣に相手がいる状況で対戦するほうが楽しい。