芸能

東出昌大、親類宅で極秘の居候生活 共演の菅原小春も支援

稽古終わりの東出。駅を目指して激走するときもあった

 都心の大通りに、1台の車が停車する。助手席から降りた長身の男性は、慣れた手つきでトランクから荷物を取り出す。ハンドルを握る美女に手を振ると、住宅街の一角に建つ戸建てに入っていった。

 彼は9月21日から始まった舞台『(死なない)憂国』に出演する東出昌大(32才)だ。東出を送り届けたのは、共演者の菅原小春(28才)。9月中旬のこの日は、まだ『憂国』の稽古期間中。東出は稽古場へ入るときも、菅原の車に同乗していた。

 今年1月に唐田えりか(23才)との不倫が発覚して以降、東出は激しいバッシングに晒されてきた。俳優人生が断たれかねない状況に陥ったが、10月以降に4本の出演映画が公開予定で、新たに映画や舞台出演のオファーも届いているという。復活への道を歩み始めたその裏には、多くの支援者の存在があったようだ。

 東出は今年7月に杏(34才)との離婚が成立し、2016年に夫婦で折半して購入した、約2億円の自宅の権利を杏に渡している。これまでウイークリーマンション暮らしやホテルを転々とする生活を続けていたが、近頃は決まって帰る家がある。

「いまは東出さんのお母さんの3つ上のお兄さん、東出さんから見たら伯父さんの自宅で“居候生活”を送っているようです。伯父さんは東出さんと同じぐらいの長身の老紳士。東出さんは2011年にお父さんを亡くしていて、それ以来、伯父さんを頼りにしてきました。伯父さんが手を差し伸べたみたいで、当初は“迷惑がかかるから”と遠慮していたけど、最近、お世話になることを決めたようです」(東出の知人)

 東出は伯父を以前から頼りにしてきたようだが、いちばん頼りたかったであろう“あのとき”は、そうはいかなかった。伯父もまた、渦中に巻き込まれていたのだ。

「東出さんの不倫が報じられたとき、伯父さんは東出さんのお母さんとクルーズ船で外国を巡る旅に出かけていたんです。伯父さんはすぐにでも駆けつけたかったそうですが、乗っていたクルーズ船というのが、新型コロナで集団感染が起きた『ダイヤモンド・プリンセス号』で。横浜で隔離生活を余儀なくされ、下船に時間がかかってしまった。心配ばかりが募っていたようです」(前出・東出の知人)

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン