『コンフィデンスマンJP』では3作目となる『英雄編』の製作も決まっているが…
三浦さんも竹内さんも「演じる」という仕事に、自分の人生を重ね合わせているという点でも共通点があった。
「三浦さんは、自分の人生を生きるよりも、役として生きることに尽力していました。『いろんな人格になれるのが楽しいんだ』と話していましたね。竹内さんも役柄を通して生きる役者さんで、2人とも現実と役柄の境界線が曖昧になるほどのめりこむタイプだと思います。仕事を続けるには相当なプレッシャーを感じ、責任感が強いところも似ていた」(テレビ局関係者)
自分に課題を課すように、難しい役を選び、その人生を生きることで新たな自分を見つけようとした、似た者同士でもある2人。だが、もう共演は望めない。
【相談窓口】
「日本いのちの電話」
ナビダイヤル0570-783-556(午前10時~午後10時)
フリーダイヤル0120-783-556(毎日午後4時~午後9時、毎月10日午前8時~翌日午前8時)
※女性セブン2020年10月15日号