芸能

キンプリ出演の「ぷっちょ」新CM “幻のバージョン”も存在

新CMは5バージョンあることでも話題(公式HPより)

 King & Princeのゆるカワな脱力感たっぷりの仕草がたまらないUHA味覚糖「ぷっちょ」の新CM「ぷっちょの歌」篇は、メンバー全員がメインを務めていて5バージョンあることでも話題! 今回は、5つのストーリーと撮影秘話を紹介する。

●「平野紫耀」篇ストーリー
「外パリっ、中もちっ、どう食べる?」という歌声に悩む平野。永瀬と神宮寺は“なめ続ける派”、岸と高橋は“すぐ噛む派”。「おれはなめ終わるちょい前で噛む派」とビシッとポーズを決める平野に、「カッコつけて言うことか?」と歌声でツッコミが……。

●「永瀬廉」篇ストーリー
 店頭で「ぷっちょボール」を発見した永瀬に、「2つの食感 新食感」と歌声が聞こえてくる。「食感とかええから、うまいの、これ」と言う永瀬に、「一度食べてみるがいい」と歌声が答える。思わず「なんで上から目線なん!」と、関西人らしくツッコむ永瀬だった。

●「岸優太」篇ストーリー
「ぷっちょボール」を食べようとする岸に、「ぷっちょボールは落としやすい」と歌声が忠告。「気をつけないとね」「3秒ルールなんて信じちゃダメ」と用心する岸だが、危うく落としそうに。手の中で何度かバウンドさせながら無事にキャッチした岸は、笑顔で胸を撫で下ろした。

●「高橋海人」篇ストーリー
「ぷっちょボールを見つけた……」とシリアスな表情の高橋に、「外パリっ、中もちっ、おいしそう」と明るい歌声が聞こえてくる。「え、これ、ぷっちょと別物だよね」と、「ぷっちょ」と「ぷっちょボール」は違うことを指摘。「これ便乗商法じゃない!?」と高橋が切り込むと、「相乗効果と呼んでください」と歌声は開き直り!?

●「神宮寺勇太」篇ストーリー
「ぷっちょ」を買いに来た神宮寺は、「え!? ぷっちょボール?」と見慣れないパッケージを発見。すると「外パリっ、中もちっ、知らないの?」と歌声が響く。「いいえ、知ってますけど」と強がる神宮寺に、「君には嘘は似合わない」という歌声が。神宮寺は「別に嘘なんかついてないです」と必死に弁明する。

【撮影秘話 その1】
 実はCMでメンバーが持っている巨大な「ぷっちょ」と「ぷっちょボール」のパッケージは、CGではなく本物そっくりに作られた模型。メンバーもその精巧さには驚きを隠せず、撮影の合間にはみんなで仲よく“観察”しながら「すごい!」と感動の声を上げていた。

【撮影秘話 その2】
 岸篇は、岸が「ぷっちょボール」を投げ上げて口でキャッチするというバージョンでも撮影が行われていた。意外とこれが難しく、なかなか口でキャッチできなかった岸。その様子を見守っていたメンバーたちが、「岸くんならできる!」「頑張れ!」「大丈夫!」「落ち着いて!」と励ます場面も。メンバーの声援に応えて、岸も奮起! チームワークで無事に撮影を乗り切った。

※女性セブン2020年10月22日号

関連記事

トピックス

靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン