実業家の宮崎麗香
《過少申告のご指摘を重く受け止め、深く反省しております》──実業家・宮崎麗果(37)が12月24日、インスタグラムで自身が経営する会社の税務申告において関係当局から指摘を受けたことを報告した。今後は、専門家の助言をもとに必要な修正申告と納税を行うという。
同日、東京国税庁は架空の業務委託費を計上するなどし、法人税や消費税など約1億5700万円を脱税したとして、宮崎と広告会社「Solarie(ソラリエ)」と法人税法違反などの疑いで東京地検に告発した。宮崎はインフルエンサーとして活動し、「Solarie」の代表を務めている。
インフルエンサーとしても活動する宮崎は、SNSを通じてセレブな生活ぶりも発信してきたが、直近でそのインスタにも“異変”が起ていたという。
2024年5月に第5子を出産した宮崎は、年商25億円の「ワーキングママ」として活躍。しかし「女性セブンプラス」によると、「経営する会社の支出について国税庁が調査した結果、約3、4年間で6億円あまりの所得隠し、2億円以上の脱税が発覚した」という。国税庁関係者が語る。
「一部の支出には宮崎さんなりの言い分もあるようですが、当局による任意の聴取に、宮崎さん本人が関与を認めていたという情報もあります」
宮崎は16才でモデルデビューを果たし、大学時代もタレント活動を行っていたが、大学卒業後にはコンサルティング会社を設立。プライベートでは2度の結婚と離婚を経て、2021年に当時EXILEのメンバーだった黒木啓司(45)と再々婚した。
