出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
2025年9月にイベントを立て続けに“ドタキャン”して以降、公の場から姿を消した女優・米倉涼子(50)。10月11日には、『文春電子版』が、厚労省関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)が8月20日に米倉の自宅マンションへ家宅捜索に入ったことなどを報じた。事情を知る捜査関係者の話。
「8月に家宅捜索が入った自宅は、米倉さんのパートナーであるアルゼンチン人ダンサーも同棲する部屋で、大麻に関わると見られる“ブツ”が複数押収されたそうです。
その後、米倉さんは数度にわたって麻薬取締部の取調室に呼び出されていましたが、きちんと応じて取り調べを受けていたと聞いています。取調室に通う米倉さんは、心労のためかゲッソリと痩せていたようです」
現在に至るまで、米倉側からの公式声明は出ていない。12月18日には、米倉の自宅マンション前に早朝から報道陣が詰めかけたが、特に動きがないまま終わった。キー局社会部記者が、その日の様子を振り返る。
「同日早朝、テレビ局の報道部のあいだで『米倉さんの自宅周辺で異変が起きているのでは』という噂が流れました。実際に水面下で捜査が継続していることもあり、メディアが集結。
午前11時ごろから、自宅周辺に報道関係者が15〜20人ほど集まり、周囲は騒然となっていました。しかしその後、動きはなかったようです」
国民的女優に何が起きているのか──。実はこうした状況のなか、クリスマスイブにはファンに向けてメッセージが送られていたという。スポーツ紙記者が明かす。
「米倉さんの公式Instagramの更新は8月19日を最後にストップしていますが、12月24日深夜に『よねさんち』会員向けの鍵付きのInstagramアカウントのストーリーズが突然更新されました。
