日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
多数の有名アイドルが所属する芸能プロダクション「BMSG」の代表を務めるSKY-HIこと日高光啓氏(39)が12月25日、年内の芸能活動を自粛することを発表した。
かつて一世を風靡したダンス&ボーカルグループの「AAA」でラップ・ボーカルとして活躍した日高氏。「BMSG」を自ら立ち上げてからは「BE:FIRST」をプロデュースし、さらに主催するオーディション番組から年末のNHK紅白歌合戦にも出演が内定している「HANA」を送り出すなど、敏腕プロデューサーとして知られる。
「週刊ポスト」は12月22日(月)発売の同誌で、日高氏がアイドル活動を行なう未成年の少女・Aさん(17)を深夜に複数回、東京・港区の自宅に呼び出していたことを報じていた。
日高氏とAさんは2023年からメッセージでやり取りをしていたことがわかっている。日高氏は週刊ポストの取材に、「猛省しております」などと内容を概ね認めて謝罪している。
保護者の同意や正当な理由なく、深夜に18歳未満の青少年を連れ出したり留めたりする行為は、東京都が定める青少年保護育成条例で規制されている。日高氏の”深夜連れ出し”に緊急事態などの「正当な理由」がないなら、条例違反となる可能性があるのだ。
今回の発表に対しては、批判的な反応もある。SNSでは活動辞退の期間について、「年内謹慎!たった6日」「ただの冬休みじゃん」などの声も上がった。
