芸能

松本潤、嵐活休後はプロデュース業? 美 少年に期待寄せる

ジャニーズファンは落胆(時事通信フォト)

嵐が活動休止したあと、松潤はどう動くか(時事通信フォト)

 嵐の年内での活動休止が迫る中、注目されていたメンバーの去就が発表された。5人のレギュラー番組である『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の後継番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』は櫻井翔(38才)が、『VS嵐』(フジテレビ系)の後継番組『VS魂』は相葉雅紀(37才)がそれぞれMCを務めることになった。

「二宮和也さん(37才)は、レギュラー番組『ニノさん』(日本テレビ系)が続行するほか、来年以降も俳優としてのオファーがきていると聞きます」(テレビ局関係者)

 リーダーの大野智(39才)は芸能活動を一時休止することを明らかにしており、活動するメンバーの中で、実質レギュラー番組がなくなる松本潤(37才)の動向が注目されている。

「松本さんのスケジュールが白紙のようにみえるのは、彼がこれまでの仕事に加え、演出業にも力を入れ、後進の育成やプロデュース業も視野に入れていくからではないでしょうか」(芸能関係者)

 それが垣間見えるのが、11月3日に配信されるライブ『アラフェス 2020 at 国立競技場』だ。松本はそのライブの陣頭指揮を取っており、演出に強いこだわりを持っている。そのバックダンサーをジャニーズJr.たちが務めることが発表された。

「松本さんは自分たちが先輩のライブで勉強させてもらったように、後輩の学びの場を提供するのが自分たちの役割だという思いがあるんです。そのため、ライブに後輩たちを出演させることにしたそうです」(前出・テレビ局関係者)

 その中でも、特に松本が期待を寄せているのが6人組ユニット「美 少年」だ。

「平均年齢17.8才と若く、“ジャニーさんの置き土産”と評されるほど将来を嘱望されています。メンバー全員が端正な顔立ちをしており、ジャニーさんがそのユニット名を決めたほどです」(前出・テレビ局関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン