左手薬指に光る指輪。関係者は「いつも指輪をしている」と語った

左手薬指に光る指輪。関係者は「いつも指輪をしている」と語った

 最近の事故では、たとえ現場から逃げたとしても、現場に残された車の塗料や防犯カメラ映像、周囲の車のドライブレコーダーなどから衝突した車が割り出される可能性は高い。都心部で交通量の多い夕方の時間帯ならなおさらだ。

 逮捕報道が出た直後は、報道陣の間で「助手席に誰かが乗っていたのでは」といった憶測も飛び交ったが、捜査関係者はそれを否定。現場に戻ったときには1人だったという。また、アルコールや薬物を摂取していた形跡もないとのことだ。事故現場から逃走する理由は見当たらない。事故を起こしたら自ら通報しけが人の救護にあたるのはドライバーの義務だが、逃げずに通報したほうが俳優人生に大きな傷はつかないと考えるのが自然だろう。

 伊藤容疑者に近い関係者は、こう語る。

「伊藤さんは、事故を起こした瞬間、もしかしたら大切な人たちのことが頭に浮かんだんじゃないでしょうか。仕事でお世話になった人はもちろん、噂になった女性のこととか……。彼は、プライベートの場面ではいつも左手薬指に指輪をつけているくらいでしたから」

 女性とは、1月に熱愛が報じられた女優の山本舞香のことだ。交際のきっかけは、伊藤容疑者の親友とされる俳優の北村匠海が山本を紹介したこととも報じられていた。そして、前述の映画『とんかつDJアゲ太郎』にその3人は出演。一気に距離が近づいたという。

 しかし、本当に大切な人のことが頭に浮かんだのならば、事故を起こして気が動転していたとしても、ドライバーの義務を果たすべきだろう。

 所属事務所は公式サイトを通じて「本件事故に関してお怪我も含め被害について誠心誠意、対応させて頂く所存でございます」とコメント。伊藤容疑者の今後の活動については「捜査の推移を踏まえた上で、皆様にご報告をさせて頂ければと思います」とつづった。

関連記事

トピックス

紀子さま(9月24日撮影、EPA=時事)
【宮内庁騒然】紀子さまが「美智子さまを“皇后”」「ベトナム訪問を“旅行”」と表現されて
NEWSポストセブン
落合博満氏と渡邉恒雄氏の「約束」とは(時事通信フォト)
【待望論】巨人・原監督辞任なら落合博満監督の誕生はあり得るのか 退団時の渡邉オーナーとの約束
NEWSポストセブン
木村拓哉
【全文公開】木村拓哉、「事務所を立て直す」の強い思いで積極的に“全方位外交” 因縁を越えてDA PUMPのライブも訪問
女性セブン
復帰となるか
「最新手術」「二刀流継続」「新チームへの移籍」大谷翔平の“選手生命を左右する3つの賭け”
女性セブン
ジャニーズ事務所
大野智が描いた「ジャニー氏の肖像画」はもう1枚あった? 宮古島のバーに飾られた“ダークな男性の顔の絵”
女性セブン
退職届の提出が報じられた木村玉治郎(時事通信フォト)
三役格行司・木村玉治郎の退職届騒動のウラ側にあるのは「約9年ぶりの『木村庄之助』誕生と年功序列人事の弊害」か
NEWSポストセブン
10月には32才となる眞子さんと、小室氏
小室圭さん、セレブ人脈を期待され重要任務に引っぱりだこ 「表舞台から離れたい」眞子さんの希望は遠のくばかり
女性セブン
降谷建司
《MEGUMIと離婚へ》降谷建志は「モンスト」ガチ勢、不倫相手・A子さんも「真っ赤なプロTシャツ」 2人は「ストライカー仲間」だった
NEWSポストセブン
羽生結弦(AFP=時事)と末延さん
羽生結弦結婚で「地元の人達は知っていた」相手の素性がなかなか広がらなかった理由
NEWSポストセブン
フィリピン・マニラ首都圏にある入国管理局「ビクタン収容所」入り口の検査場。特殊詐欺グループから発展した広域強盗事件の指示役は収容所のなかから指示を出していたと言われている(時事通信フォト)
特殊詐欺グループの拠点「ハコ」事情 駅近、住宅街、非築浅マンション4~9階が選ばれる傾向
NEWSポストセブン
不倫相手ら“モンスト仲間”との密着写真を撮影していた降谷建志
《密着写真》MEGUMI最愛の息子と不倫相手が一緒に……我慢できなかった夫・降谷建志の“モンスト仲間”パリピ女子との不貞
NEWSポストセブン
羽生と並んで写真に収まる末延さん(写真はSNSより)
羽生結弦に飛び交う「もう別居」情報 元バイオリニストの妻は仙台とは別の場所に拠点、同居にこだわらぬスタイルか
女性セブン