芸能

小林麻耶さんのスピリチュアル傾倒 「明日は我が身」の不安も

小林麻耶さんのYouTubeでのテンションの高さにも注目が集まった

小林麻耶さんのYouTubeでのテンションの高さにも注目が集まった

 フリーアナウンサーの小林麻耶さんが、レギュラーコメンテーターを努めていた『グッとラック!』(TBS系)を急遽降板、所属事務所も契約解除を発表したことが、世間をざわつかせている。

 小林さんは12日、タレントで整体師の夫・ あきら。(37)とともにYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」に登場し、スタッフとの間でトラブルがあったと主張している。同時に、「いじめから守ってくださらなかった、○○社長、そして番組降板を突然言い渡し、今日生出演させないという判断をされた○○さん、ありがとうございました!」と笑いながら感謝の言葉を口にしており、ネット上ではその異様なテンションにも注目が集まった。

 夫のあきら。は、スピリチュアル系の整体師としても知られており、小林さん自身も「数秘術」(数字をもとにした占い)に心酔してサイト「小林麻耶の幸せ数秘」を立ち上げるなど、夫婦でスピリチュアルに傾倒していることがうかがえる。

 とはいえ、スピリチュアルへ傾倒する例は、それほど珍しいことではない。小林さんと同世代の女性・Aさん(30代・デザイナー)は、スピリチュアルにのめり込む芸能人を見るたびに「明日は我が身」と感じるという。

「小林麻耶さんがスピリチュアルにハマっている、というニュースを目にしました。少し前は藤原紀香さんが夫婦で水素水風呂に入っていると報じられたり、最近ではブルゾンちえみ(現・藤原詩織さん)が古代アトランティスにハマっていたり……。また少し前には、子宮の声を聞こうという『子宮系女子』なるブームもありました。

 でも、こういう現象って、一部の芸能人だけの話ではないと思うんです。実際、私の中学時代の友人はスピリチュアルにハマり、ある時期から会うたびに『今日はこういう月だから体調が悪い』などと、月の満ち欠けに関する話ばかりするようになりました。また彼女は月額1000円ほど払って、テレビにも出演している某占い師さんの公式アプリに登録し、毎日その占いに書かれたことを元に行動しているのです。

関連記事

トピックス

《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
NEWSポストセブン
LUNA SEA・真矢
と元モー娘。・石黒彩(Instagramより)
《80歳になる金婚式までがんばってほしい》脳腫瘍公表のLUNA SEA・真矢へ愛妻・元モー娘。石黒彩の願い「妻へのプレゼントにウェディングドレスで銀婚式」
NEWSポストセブン
昨年10月の総裁選で石破首相と一騎打ちとなった高市早苗氏(時事通信フォト)
「高市早苗氏という“最後の切り札”を出すか、小泉進次郎氏で“延命”するか…」フィフィ氏が分析する総裁選の“ウラの争点”【石破茂首相が辞任表明】
NEWSポストセブン
万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン