芸能

“清純派”宮崎美子が挑戦した生涯唯一の濃厚ベッドシーン

今では考えられない“熱演”を魅せていた

今では考えられない“熱演”を魅せていた

 40年ぶりの“復活”に、ファンは胸を高鳴らせたに違いない。12月25日発売予定のカレンダー&フォトブックで、宮崎美子が61歳にして水着グラビアに挑戦。“アラ還”とは思えない瑞々しいビキニ姿を披露した。

 宮崎は熊本大学在学中の1980年、ミノルタ(現・コニカミノルタ)のテレビCMに出演して大反響を呼び、全国区の知名度を獲得した。アイドル評論家の中森明夫氏が当時を振り返る。

「まだグラビアアイドルという呼び名もなかった時代。南の島のビーチの木陰で、初々しく恥ずかしそうな表情を浮かべて水着になるシーンは衝撃的でした」

“いまの君はピカピカに光って~”というCMソングに合わせて、Gパンを脱いでいく宮崎。ビキニからこぼれそうな大きなバストが「今も目に焼きついて離れない」(60代男性)という人も多い。

 カレンダーの予約が始まると、Amazonランキングでは、深田恭子などを抑えてカレンダー部門の堂々1位に。宮崎の水着姿がこれほど注目を集めたのは、彼女がクイズ番組などでの活躍で“才色兼備”のイメージを確立し、芸能界きっての“清純派”を貫いてきたことも大きい。

 だが、多くの名女優たちが若かりし頃に通ってきたように、彼女にも「濡れ場」を演じた過去があった。にもかかわらず、そのシーンは各誌のいわゆる“お宝特集”では一度も紹介されていない。

 彼女が出演したのは37年前、しかもDVD化されていない単発の「2時間ドラマ」だったからだ。

 宮崎が“幻の濡れ場”を演じた作品とは、1983年放送のTBS系のサスペンスドラマシリーズの1作『遠野殺人事件』(原作・内田康夫)。その映像を入手した。

 周囲で不審死が相次いだ新米OL役の宮崎が、刑事役の児玉清とともにその真相に迫るという内容で、“官能シーン”のお相手はフィアンセ役の山下真司だ。山下が宮崎を両親に会わせ、和やかな顔合わせを終えた後にベッドシーンは始まる。

 ディナーを終えた2人はホテルの一室へ。シャワーを浴びた宮崎はバスタオル1枚の姿になり、胸元まで白い肌が露わになる。そしてベッドに入ると、そこに山下が覆い被さるように体を重ねていく。宮崎は悪戯な笑顔を浮かべながら山下の左耳を甘噛みするように、ぷっくりとした唇を何度も耳元に這わせていく。

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