芸能

田中みな実 極深スリットスカート姿に「プロ意識」が見えた──NEWSポストセブン2020年私服話題部門3位

深いスリットのスカートで現れた田中みな実

 NEWSポストセブンで2020年(1月1日~12月7日)に公開した記事の中から、大きな反響を呼んだ記事を紹介します。「私服話題部門」第3位は、6月20日に配信した『田中みな実 極深スリットスカート姿に「プロ意識」が見えた』です。白いTシャツと黒のロングスカートでシンプルにまとめた田中みな実。ベテランスタイリストも彼女のファッションセンスを絶賛していました。(以下、年齢などは当時)

 * * *
 2020年上半期で最もブレークした女性芸能人のひとり、フリーアナウンサー田中みな実(33才)。昨年末に発売したファースト写真集『Sincerely yours…』は、男性のみならず女性もこぞって買い求め、すでに70万部を突破する大ヒット。いまやバラエティーにドラマにひっぱりだこの田中を、緊急事態宣言が解除された5月末の東京・青山でキャッチした。

 ヒョウ柄のブーツ、白のTシャツに黒のロングスカート。そのロングスカートには、かなり深いスリットが入っていて、歩を進めるたびに、美脚が見え隠れする。マスクを着けて小柄だから、あまり周囲の人から気づかれることはなかったが、あふれるオーラに時折、「あれ、もしかして……」と振り返る人もいた。

 TBSの局アナ時代は、ぶりっ子キャラで女性からは“嫌われ女”と言われていた田中。フリーに転向後に、同性の憧れの的に180度転換できたきっかけは、女性ファッション誌『anan』で披露した“肘ブラ”の表紙だった。ファッション誌編集者が言う。

「ここで初めて『局アナ時代は、さらしを巻いて胸を小さく見せていた』ことと『ジムのトレーニングで“とろふわ”BODYを作っている』ことを明かしたことが、女性の称賛を浴びたんです。筋肉質すぎずに、適度に女性らしい丸みも感じさせた上で、細いという体型ですから、男性からも女性からも一気に好感度が上がりました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン