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中林大樹 妻・竹内結子さんとの思い出の家からタワマンに転居

11月上旬、仕事に向かう中林

11月上旬、仕事に向かう中林

 都心の駅からほど近い一等地にそびえたつタワーマンション。東京の景色が一望できる部屋に3人家族が引っ越してきたのは12月上旬のことだった。

 家賃70万円弱の2LDK、130平方メートル以上の部屋の新たな住人となったのは、竹内結子さん(享年40)の夫で俳優の中林大樹(35才)、そして竹内さんの長男Aくんと2021年1月末に1才を迎える次男だ。9月27日に自宅で急逝した竹内さんの残された家族は、悲しみも、楽しかった頃の思い出もたくさん詰まった家を離れる決断をしたのだ。

 かつての自宅は、2019年2月、竹内さんが中林と再婚した直後に入居した都心の低層マンションで、200平方メートル以上あるメゾネットタイプ。家賃は月に180万円ほどの超高級物件だった。

 11月上旬、今回引っ越したところとは別のマンションに、長男を伴って内覧に訪れる中林の姿があった。

「11月から都心の家をいくつかまわったそうですが、最終的には家族全員が納得する部屋を見つけ、そこにしたそうです。Aくんも学校帰りに同行していました」(中林の知人)

 現在、中学3年生のAくん。長年母ひとり子ひとりで生活し、竹内さんのサポートのもと、公立小学校から超難関私立中学校の受験に成功するなど、常に彼女と二人三脚で歩んできた。最愛の母との突然の別れに彼が受けた衝撃と悲しみは計り知れないが、それでも、人前では気丈に振る舞っているという。

「Aくんは弟の面倒を見たり、中林さんを元気づけるために家族旅行の計画も立てているそうです。竹内さん亡き後、Aくんは、メンタル面で家族を支えていると思います。本当にしっかりしている」(前出・中林の知人)

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