芸能

第4次ブームの韓国ドラマ 不時着、梨泰院の次に見るべき作品

Licensed by KBS Media Ltd, (C)2016 HWARANGSPC. All rights reserved『花郎〈ファラン〉』コンパクトBlu-rayBox1&2 各6600円。発売・販売元:ポニーキャニオン

『花郎〈ファラン〉』は、パク・ソジュン(31才)主演の時代劇。Licensed by KBS Media Ltd, (C)2016 HWARANG SPC. All rights reserved

 Netflixで配信されている『愛の不時着』や『梨泰院クラス』が大人気となったことで、第4次ブームが訪れている韓国ドラマ。配信サイトでは、多数の韓国ドラマがラインナップされているが、『愛の不時着』『梨泰院クラス』の次にどの作品を見ればいいのかわからないという人も多いだろう。そこで、韓国ドラマの大ファンであるお笑いコンビ「スクールゾーン」の橋本稜に、オススメの韓国ドラマを紹介してもらった。

●『花郎<ファラン>』

「『花郎<ファラン>』は、パク・ソジュン主演の時代劇。「『梨泰院クラス』では敵役だった長家の会長役のユ・ジェミョンさん(47才)がまったく違うキャラクターで出演しています。このドラマでは、ソジュンさんと仲のよい役を演じているんですよ」(橋本・以下同)

●Netflixオリジナルシリーズ『人間レッスン』

Netflix

キム・ドンヒ(21才、写真中央)が出演。Netflixオリジナルシリーズ『人間レッスン』独占配信中

『梨泰院クラス』で複雑な背景を持つ人物を演じ、一躍、注目を浴びたキム・ドンヒ(21才)が登場している。

「若手の注目株。『人間レッスン』では主演を務め、生活のために売春斡旋など犯罪に手を染めるという難しい役を見事に演じています」

●Netflixオリジナルシリーズ『スタートアップ:夢の扉』

 競争の激しい韓国のハイテク業界で起業を試みる若者たちを描いた最新作『スタートアップ:夢の扉』。ナム・ジュヒョク(26才)が演じるナム・ドサンとともに起業する仲間を演じているのが、『愛の不時着』でヒョンビン率いる第5中隊の隊員で、韓国ドラマ大好きのキム・ジュモクを演じたユ・スビン(28才)だ。

【プロフィール】
橋本稜(はしもと・りょう)/埼玉県出身 お笑いコンビ、スクールゾーンのボケ担当。韓国ドラマ、K-POPで韓国語をマスターする。現在はインスタグラム(schoolzonehsm)、Twitter(@schoolzonehsm)、YouTube「スクールゾーン公式Channel」で、韓国あるあるネタを披露している。あだ名は、はしも。

取材・文/廉屋友美乃

※女性セブン2021年1月7・14日号

『花郎〈ファラン〉』コンパクトBlu-rayBox1&2 各6600円。発売・販売元:ポニーキャニオン

『花郎〈ファラン〉』コンパクトBlu-rayBox1&2 各6600円。発売・販売元:ポニーキャニオン

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン