芸能
2021.02.26 17:00 NEWSポストセブン
小室哲哉とKEIKO、離婚成立 不倫報道から3年の泥沼

長きにわたった離婚調停が決着した
音楽プロデューサーの小室哲哉(62才)とglobeのKEIKO(48才)の長きにわたる離婚問題がついに決着だ。2月26日に離婚が成立したことが、女性セブンの取材により分かった。
別居生活を続けていた夫婦は今週、約3年ぶりの“再会”を果たした。だが、そこはかつての愛の巣などではなく、法廷だった。
「おふたりは調停には出廷したようですが、会話をしていないだけでなく、顔すら合わせていません。KEIKOさんが小室さんと会うことを拒否したそうです」(KEIKOの知人)
ふたりの夫婦生活は、まるでジェットコースターのように浮き沈みが激しいものだった。
世間を驚かせた電撃婚は2002年。以後、公私を共にし、夫婦で日本の音楽シーンを彩ってきた。2011年にKEIKOがくも膜下出血で倒れると状況は一変。一命はとりとめたものの事実上の活動休止に。その間、夫の小室が献身的に妻を支える日々を送っている──と思われていた。
2018年1月、『週刊文春』が、小室が看護師のAさんと数年来にわたって不倫関係にあると報じた。小室はすぐに釈明会見を開き、KEIKOが「高次脳機能障害」であると語った上で音楽に関心を持たなくなったこと、「夫婦として、大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなった」こと、「小学4年生の漢字ドリル」をやっていることなどを明かし、介護で心身ともに疲れ果てていると涙ながらに告白。Aさんとの男女関係は否定した上で、騒動の責任を取る形で、突然の引退を発表した。
関連記事
トピックス

フジ女子アナのステマ疑惑を否定せざるを得ないテレビ局側の事情
NEWSポストセブン

小室圭さん 覆せぬ「祝福されない空気」、待ち受ける窮屈な結婚生活
NEWSポストセブン

どうしても飲みたい人々 路上だけでなく電車、喫煙所、オフィスにも増殖
NEWSポストセブン

「隠し録りしていたかも…」宮内庁が抱く小室圭さんへの深刻な懸念
週刊ポスト

「大阪ぎらい」「吉村ぎらい」加速 軋轢生む維新の無用なケンカ体質
週刊ポスト

「目と鼻のない娘」が18才になり、母が感じたエンタメの可能性
NEWSポストセブン

小室文書 天皇陛下に触れないのは「結婚をスムーズに進める」ためか
女性セブン

星出彰彦飛行士が語る「スマホのような宇宙船」と「リモート訓練」
週刊ポスト