芸能

小室哲哉とKEIKO、離婚成立 不倫報道から3年の泥沼

長きにわたった離婚調停が決着した

長きにわたった離婚調停が決着した

 音楽プロデューサーの小室哲哉(62才)とglobeのKEIKO(48才)の長きにわたる離婚問題がついに決着だ。2月26日に離婚が成立したことが、女性セブンの取材により分かった。

 別居生活を続けていた夫婦は今週、約3年ぶりの“再会”を果たした。だが、そこはかつての愛の巣などではなく、法廷だった。

「おふたりは調停には出廷したようですが、会話をしていないだけでなく、顔すら合わせていません。KEIKOさんが小室さんと会うことを拒否したそうです」(KEIKOの知人)

 ふたりの夫婦生活は、まるでジェットコースターのように浮き沈みが激しいものだった。

 世間を驚かせた電撃婚は2002年。以後、公私を共にし、夫婦で日本の音楽シーンを彩ってきた。2011年にKEIKOがくも膜下出血で倒れると状況は一変。一命はとりとめたものの事実上の活動休止に。その間、夫の小室が献身的に妻を支える日々を送っている──と思われていた。

 2018年1月、『週刊文春』が、小室が看護師のAさんと数年来にわたって不倫関係にあると報じた。小室はすぐに釈明会見を開き、KEIKOが「高次脳機能障害」であると語った上で音楽に関心を持たなくなったこと、「夫婦として、大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなった」こと、「小学4年生の漢字ドリル」をやっていることなどを明かし、介護で心身ともに疲れ果てていると涙ながらに告白。Aさんとの男女関係は否定した上で、騒動の責任を取る形で、突然の引退を発表した。

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン