芸能

1年で登録者数120万人 仲里依紗がボヤキまくる動画、人気の秘密

夜の街に現れた仲睦まじい2人

夜の街に現れた仲睦まじい2人

 片や、赤いチェックのアウターに黄緑色のパーカ。片や、「ARMY」の文字が入ったブルゾンに大胆なストライプのパンツ。2月中旬の都心を奇抜なファッションで闊歩するのは、仲里依紗(31才)と中尾明慶(32才)夫妻だ。

 仲は2013年に中尾と結婚。現在は、小学生の一人息子の母でもある。2020年11月にオリコンが発表した「第5回好きなママタレントランキング」では初ランクインで3位に入るなど、近年、「母」としても人気上々だ。そんな仲には、なにやら不満があるようで。彼女のボヤキを聞いてみよう。

「夫が今日夜ご飯食べるとか言い出して。本当は夜食事会だったわけ、お仕事の。それがなくなったとか言ってさ……。わかる? この気持ち。息子だけだったら絶対うどんで済ませてたわけ。豚しゃぶペッとのっけて、ねぎパッとして、なんかほうれん草でも添えとけばいいじゃん。でも夫が帰ってくるなら話は別なわけよ。私は今日適当みたいな気持ちだったから、すっごい憂鬱なの、いま」

 これは、2020年10月、仲のYouTubeチャンネルで配信された動画。タイトルは『夕飯準備ってまじだるい。ぐちぐち言いながら一生ゴロゴロしてアイス食ってたい』。うんうん、わかる。夕飯の準備って面倒くさい。しかも、夫の急な予定変更ほどイラつくことってないわよね──という共感を生み、このボヤキ動画は現在まで150万回以上再生されている。

 彼女の“第三の職業”はYouTuberだ。仲の動画は「洗濯物を畳みながら息子とのけんかを反省」「土曜日に上履きを洗いながら愚痴を言い続ける」など、素の「里依紗ママ」の姿を配信するもの。時には愚痴をこぼしながら、ハイテンションで家事と子育てを頑張る仲の姿は、全国のママたちの共感を呼び、登録者数はチャンネル開設から1年足らずで120万人を突破した。

「女優、1児の母、YouTuberと3足のわらじを履く仲さんは、“何時に寝たかわからない”というほど多忙な生活を送っています。本人は“全部好きだから楽しい”と気丈に振る舞っていますが、明らかにオーバーワークでしょう」(テレビ局関係者)

 仲のボヤキは止まらない。

「やらなきゃって思ってたペットボトルのゴミ出しを、私そのままにしてたんだ。そしたら(夫に)『ねぇ、ペットボトルきれいになったと思わない?』っていう感じで言われて。正直、私がゴミ出ししたら『ゴミ出ししたよ。どう? 私やれるでしょ』みたいなアピールしないでしょって思ってね。『やったんだけど』っていう感じで伝える必要ありますか?」

関連キーワード

関連記事

トピックス

2023年ドラフト1位で広島に入団した常廣羽也斗(時事通信)
《1単位とれずに痛恨の再留年》広島カープ・常廣羽也斗投手、現在も青山学院大学に在学中…球団も事実認める「本人にとっては重要なキャリア」とコメント
NEWSポストセブン
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《早穂夫人は広島への想いを投稿》前田健太投手、マイナー移籍にともない妻が現地視察「なかなか来ない場所なので」…夫婦がSNSで匂わせた「古巣への想い」
NEWSポストセブン
芸能生活20周年を迎えたタレントの鈴木あきえさん
《チア時代に甲子園アルプス席で母校を応援》鈴木あきえ、芸能生活21年で“1度だけ引退を考えた過去”「グラビア撮影のたびに水着の面積がちっちゃくなって…」
NEWSポストセブン
釜本邦茂さん
【追悼】釜本邦茂さんが語っていた“母への感謝” 「陸上の五輪候補選手だった母がサッカーを続けさせてくれた」
週刊ポスト
有田哲平がMCを務める『世界で一番怖い答え』(番組公式HPより)
《昭和には“夏の風物詩”》令和の今、テレビで“怖い話”が再燃する背景 ネットの怪談ブームが追い風か 
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《ラーメンにウジ虫混入騒動》体重減少、誹謗中傷、害虫対策の徹底…誠実な店主が吐露する営業再開までの苦難の40日間「『頑張ってね』という言葉すら怖く感じた」
NEWSポストセブン
広島・広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
【「便器なめろ」の暴言も】広陵「暴力問題」で被害生徒の父が初告白「求めるのは中井監督と堀校長の謝罪、再発防止策」 監督の「対外試合がなくなってもいいんか?」発言を否定しない学校側報告書の存在も 広陵は「そうしたやりとりはなかった」と回答
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《過激すぎる》イギリス公共放送が制作した金髪美女インフルエンサー(26)の密着番組、スポンサーが異例の抗議「自社製品と関連づけられたくない」 
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《交通事故で骨折と顔の左側の歯が挫滅》重傷負ったタレントの大東めぐみ「レギュラーやCM失い仕事ほぼゼロに」後遺症で15年間運転できず
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《事務所が猛反対もプロ野球選手と電撃結婚》元バラドルの大東めぐみ、人気絶頂で東京から大阪へ移住した理由「『最近はテレビに出ないね』とよく言われるのですが…全然平気」
NEWSポストセブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン