ライフ

コロナ禍で売れている「スチーマー」 化粧水ミストで潤い肌に

温スチームと化粧水ミストのダブル保湿でもちもちに潤う

温スチームと化粧水ミストのダブル保湿でもちもちに潤う

 ヘア&メイク・アーティストの山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介する「メイクのメ」。今回は“おうちエステ”を実現するためのおすすめのアイテムを教えてくれました。

 * * *
 コロナでおうち時間が増えて、ヒットしている商品の1つが「美顔器」なんですって。なかでもスチーマーは、すごく売れているそう。

 私もヘア&メイクの仕事をするときは現場に持っていき、モデルや女優さんたちに使っています。スチームを当てると、確実に肌の乾燥やメイクののりがよくなるので、欠かせません!

 スチームには、肌に温感をめぐらせる、毛穴を開かせて汚れを落としやすくする、肌をふっくらさせてその後に使うスキンケアの土台作りをするなど、さまざまな効果があります。だからエステサロンでも、必ずスチーマーが使われてますよね。サロンに行きづらくなったいま、売れているのも納得です。

 さらに最近のスチーマーは、機能もすごく進化しています。先日、「新しいものを買おうかな」といろいろ見てみました。機能も価格もホントにピンキリなのですが、その中で「いいな」と思ったのは、やっぱりパナソニックのもの。

 最新の『スチーマー ナノケア』(パナソニック)は、スチームはもちろん、冷ミストも出るので温冷を交互に当てられます。ドライヤーでおなじみのナノケアだから、ますます肌によさそう! さらにお手持ちの化粧水をミスト状にして肌に当てられるので、化粧水がムラなく肌に浸透して、ふっくら潤い肌になるんですって。

 ところで皆さん、スチーマーの正しい当て方ってご存じですか? 私も最近知ったのですが、スチームをあご下から当てるといいんですって。顔の正面にスチームが直撃すると息苦しくなっちゃうけど、あごで1回バウンドさせることでちょうどいい温度になるそう。「なるほど!」と思いました。

 仕事では欠かせないけど、実は自分ではあまり使っていなかった(笑い)スチーマー。新機種を買ったら続けて使って、効果を実感したいです!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『たるみはメイクでなくせます!「3本の線」で顔を建て直す』(小学館)も好評。

※女性セブン2021年4月8日号

関連記事

トピックス

2020年に引退した元プロレスラーの中西学さん
《病気とかじゃないですよ》現役当時から体重45キロ減、中西学さんが明かした激ヤセの理由「今も痺れるときはあります」頚椎損傷の大ケガから14年の後悔
NEWSポストセブン
政界の”オシャレ番長”・麻生太郎氏(時事通信フォト)
「曲がった口角に合わせてネクタイもずらす」政界のおしゃれ番長・麻生太郎のファッションに隠された“知られざる工夫” 《米紙では“ギャングスタイル”とも》
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
「鳥型サブレー大図鑑」というWebサイトで発信を続ける高橋和也さん
【集めた数は3468種類】全国から「鳥型のサブレー」だけを集める男性が明かした収集のきっかけとなった“一枚”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン