芸能

石田純一 人気YouTuberとのコラボで登録者数増狙い“やらせ”?

ついに別居か

ついに別居か

 登録者数193万人の人気YouTuber「ぷろたん」が投稿した1本の動画が、芸能関係者をザワつかせている。マッチョな肉体美を武器に、大食いや筋トレシーンを見せるぷろたんは、4月13日、自身が引っ越したばかりの新居を舞台に、『【神回】隣のマンションに大物芸能人が住んでたので家に招いてみた!』とのタイトルで動画をアップした。その“隣人”として登場したのが石田純一(67才)だった。

 ぷろたんと石田は、動画内でこんなやり取りをしている。まず、ぷろたんが「まさか引っ越した隣に、石田さんがいらっしゃるとは」と驚きをもって投げかけると、石田は「いやいやいや(笑い)」と照れ笑い。続けてぷろたんが「そんなに近いんですか?」と質問したのに、石田は「ねぇ」と返すだけ。多くを語ろうとせずに、どうも歯切れが悪い。そしてこのやり取りを目にした芸能関係者が、こう首を傾げるのだ。

「石田さんはテレビ番組などで自分で話しているのですが、奥さんの東尾理子さん(45才)や子供たちと暮らしているのは、マンションではなく一戸建てなんです。それに、ぷろたんさんの新居の『隣』とはいえない。車でも20分はかかる距離にあります。なんで『隣』なのか。ついに理子さんから自宅を追い出されて、別居しているのではと話題になっているんです」

 石田は昨年4月、緊急事態宣言下に沖縄県を訪れ、帰京後に新型コロナウイルスに感染したことが発覚し、世間から大バッシングを浴びた。そればかりか、回復後も夜な夜な会食に顔を出す様子が報じられ、そのたびに物議をかもしている。

「バッシングは石田さんだけではなく、理子さんやその家族にもおよびました。それでも理子さんは昨年10月のテレビ番組で、『家族としていちばん厳しくありながらも、味方であるというのが(自分の)役割』との考えに至ったとして、離婚はないと話していました。だから、別居もないと思っていたのですが……」(別の芸能関係者)

 そこで石田の事務所に別居の事実を確認すると、意外な答えが返ってきた。

「あの動画にはぷろたんさんが用意した台本があったようで、石田はそれに従ったまでです。別居はしておらず、自宅で過ごしています」

 なんと、ぷろたんの隣のマンションには、住んでいないというのだ。ぷろたんの所属事務所も「本当に隣に住んでいるわけではございません」とした上で、こう説明する。

「タイトルでインパクトを出すためで、内容をみていただければわかりますが、ドッキリです」

 ただし、動画内で「実際は隣に住んでいない」というネタ明かしはしていない。今度はヤラセとのバッシングを浴びかねないこの内容を、石田はなぜ受け入れたのか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
女性アイドルグループ・道玄坂69
女性アイドルグループ「道玄坂69」がメンバーの性被害を告発 “薬物のようなものを使用”加害者とされる有名ナンパ師が反論
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン
当時のスイカ頭とテンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《“テンテン”のイメージが強すぎて…》キョンシー映画『幽幻道士』で一世風靡した天才子役の苦悩、女優復帰に立ちはだかった“かつての自分”と決別した理由「テンテン改名に未練はありません」
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
《ヤクザの“ドン”の葬儀》六代目山口組・司忍組長や「分裂抗争キーマン」ら大物ヤクザが稲川会・清田総裁の弔問に…「暴対法下の組葬のリアル」
NEWSポストセブン
1970~1990年代にかけてワイドショーで活躍した東海林さんは、御年90歳
《主人じゃなかったら“リポーターの東海林のり子”はいなかった》7年前に看取った夫「定年後に患ったアルコール依存症の闘病生活」子どものお弁当作りや家事を支えてくれて
NEWSポストセブン
テンテン(c)「幽幻道士&来来!キョンシーズ コンプリートBDーBOX」発売:アット エンタテインメント
《キョンシーブーム『幽幻道士』美少女子役テンテンの現在》7歳で挑んだ「チビクロとのキスシーン」の本音、キョンシーの“棺”が寝床だった過酷撮影
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン