GUCCIのロゴがまぶしいTシャツに黒のコートというクールないで立ちで、高級車マセラティに乗りこんだのは、今田耕司(55才)。4月上旬、都内で上演した主演舞台『てれびのおばけ』の終演後、今田はスタッフらに手を振り一人で帰宅。今や独身貴族の鑑といえる存在だ。
吉本興業所属の人気独身芸人で結成する「アローン会」。今田はその会長でもある。昨年、今田会長を焦らせたのが、アローン会部長のナインティナインの岡村隆史(50才)の電撃結婚だった。その当時、今田は「まだ受け入れるわけにはいかない!」とコメントするなど、ショックを隠しきれなかった。
「アローン会にはチュートリアルの徳井義実さん(46才)、ピースの又吉直樹さん(40才)らもいますが、岡村さんの前には南海キャンディーズの山里亮太さん(44才)も結婚したり、メンバー全員が動揺する結婚が続いています」(芸能関係者)
4月10日放送の和田アキ子(71才)のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』に出演した今田は、「2年くらい前は1人暮らしっていいなと思いましたが、これくらい立て続けに後輩が結婚すると寂しい」と漏らし、ほかでも「もはや、(結婚)しないしない詐欺みたいになってる」と自虐ネタにしている毎日である。
ただ、一方では、多くの女性たちと浮き名を流してきたのも事実。芸能リポーターは「高身長で中年太りもない細身のスタイル。いつも清潔で、私服も、知っているごはんのお店もオシャレで、トークもユーモアセンスにあふれ、後輩思い。魅力的な要素はいっぱいなんです」と話す。