二人揃ってわざわざ「久しぶり!」

 思い出すシーンの三つ目は、昨年9月25日オンエアの『ぴったんこカン・カン』(同)。“逃げ恥”ファミリーでもある古田新太と藤井隆が担当しているコーナー「砂肝コンフィ会」のゲストに星野と新垣がやってきたのである。理由は『逃げ恥SP』のオンエアが決まり、その発表をするため、星野に続いて時間差で新垣が登場したのだが、共にハイテンションで「久しぶり!」と声をかけあっていた。さらに「一昨年ぶり」と説明。二人は、久しぶりに会ったことに“なった”。 

 20日、『ひるおび』で井上公造氏が堪えきれずに(!)指摘していたが、「(スペシャルドラマの」撮影が終わって、いきなり結婚を前提にお付き合いをしましょうという男女はいないと思う」「その前に付き合っていたとは言いませんけど」と前置きし、「どこか気持ちに好意を寄せているとか、お互いに好意を寄せているとわかるような意思確認的なことはどこかであったと思います」と。

 恐らく、多くのマスコミも同意見だろう。果たして二人はいつ頃から交際していたのか。そして、公にできなかったのはなぜなのか。

 ここまで頑なに、昨年12月頃からの交際を強調する背景には、CMをはじめとする“契約内容”など“大人の事情”があるようにも思う。ちなみに新垣は、来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが決まっており、結婚であってもオンエア中の発表を好まないNHKや共演者を気遣い、撮影に入る前に発表したかったのだろう。

 星野源、新垣結衣の結婚は、有吉弘行、夏目三久の結婚と重なる気がする。巷が“祝福の嵐”であることも含めて……。

 加えて「一粒万倍日」×「天赦日」もトレンドワードにした星野源さん、新垣結衣さん、おめでとうございます!

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