リアルタイムで見てくださっているかたがたからコメントが上がってくるのを目にしたのも初体験。「インタラクティブ」が長年のテーマでありながら、Twitterで視聴者のご意見を募集し、それを選び抜いて(!)紹介するテレビとは大違いでした。初回は、このメンバーが揃ったことに歓喜する“元・ヘビーリスナー”さんらに助けられ、そして技術スタッフさんにも大いに助けられました。
本来、YouTuberの皆さんは、セッティングから編集まですべて自分でするのが流儀。それは何も若いかたに限らず、先日、オーストラリアでの治療をYouTubeで発表なさった西郷輝彦サン(74才)は、末娘の今川宇宙サン(24才)のサポートこそあれ、ほぼひとりでアップされているそうです。尊敬。
こうして書いてみると、私、結構YouTubeに詳しいですよね。敵と見なしながらも、希代のミーハーとしてはチェックせずにはいられなかったからでしょう。
「ヴァンゆん」「パパラピーズ」「はらぺこツインズ」さんらに倣って、“決まり”のご挨拶コメントとポーズも作りました。それがどこか、「じゅんで〜す、長作で〜す、三波春夫でございます」の「レッツゴー三匹」さんに似ていることは大目に見てください(古い)。新人YouTuber山田美保子、コロナ禍の“お楽しみ”を見つけました! ご登録、よろしくお願いします。
構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ~テレ)、『アップ!』(同)、『バイキングMORE』(フジテレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
※女性セブン2021年6月3日号