芸能

深田恭子「8日前の休養報告」熊本復興支援は「どうしても行く」と参加

深田恭子は休養直前まで精力的に仕事をこなしていた(時事通信フォト)

深田恭子は休養直前まで精力的に仕事をこなしていた(時事通信フォト)

 女優・深田恭子(38)が「適応障害」のため芸能活動を休止し、出演予定だった主演ドラマを降板することが5月26日、所属事務所から発表された。

「CMや映画にも引っ張りだこ。事務所サイドは、深田さんの体調を見極めながら、関係各所と協議を重ねてきました。

 10月には主演映画『ルパンの娘』の公開が控えており、その撮影はすでに終わっていますが、もう1つ来年公開の主演映画が準備されていた。日本アカデミー賞を受賞した実力派監督と組んだサスペンス映画で、深田さんは新境地を開拓できると意気込んでいましたが、体調が上向かず、撮影に耐えられないと5月18日に関係者向けに撮影が延期されることが通知されました」(芸能関係者)

 つまり8日前には内々に「休養報告」がなされていたというわけだ。

 しかし、深田はその後も24日には熊本復興支援の午後の紅茶「熊本県産いちごティー」のイベントに参加。いちごをイメージした真っ赤なドレスで元気に振る舞っていた。

「おっとりしたように見えて仕事への責任感が強い。スタイルを維持するために食生活に気を配り、現場では笑顔を絶やさず弱音を吐かない。イベントは被災地である熊本の復興支援だったため、『それだけはどうしても行く』ということだったそうです。今も復帰に向けて意欲を見せていると聞いています」(同前)

 芸能界入りしてから25年、走り続けたフカキョンだけに、しばらくはゆっくり休んでもらいたい。

※週刊ポスト2021年6月11日号

 

関連キーワード

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン