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小室圭さん 英王室批判のメーガンさんがお手本に?宮内庁は告発を危惧

(時事通信フォト)

宮内庁は暴露を恐れる(時事通信フォト)

 母国イギリスでは顰蹙を買ったが、新天地アメリカでは「勇気ある告発者」として喝采されたヘンリー王子夫妻。「結婚後はアメリカで暮らす」ともいわれる秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約内定者・小室圭さんにとって、彼らはまたとない“成功モデル”だ。しかし、そのような状況に、皇室関係者らは深い憂いを持っている──。

「誰も知らないと思いますが、妻は私に“自殺を考えた”と打ち明けたのです」

 そう赤裸々に語ったのは英王室を離脱したヘンリー王子。5月21日に配信が開始されたアメリカのネット番組での“元王族”の告白は、日本でも大きな反響を呼んでいる。

 ヘンリー王子が明かしたのは、妻・メーガンさんの苦悩だった。英王室時代のメーガンさんが世間の批判にさらされ苦しんだこと、妊娠中には自殺まで考えたこと、そして、英王室からのサポートがなく「無力感を抱いた」こと。淀みなく語られるヘンリー王子の“古巣批判”は、次第に熱を帯びていく──その「熱」の影響を危惧するのは日本の宮内庁関係者だ。

「“ヘンリー王子の告白に、小室さんが触発されるのではないか”と恐れる声が、宮内庁の周囲で少なからず上がっています。もし、小室さんが『眞子さまとの恋』について暴露したら……。さらに困ったことに、『皇室批判』へとつながりかねないその告発を止める術を、宮内庁は持ち合わせていないのです」

 眞子さまの婚約内定者・小室圭さんは、5月23日に留学先の米フォーダム大学ロースクールを卒業した。7月に控えるニューヨーク州の司法試験までは勉学に勤しむ期間となるが、「帰国の予定もなければ、記者会見を開く予定もない」(皇室記者)という。

 沈黙を貫く小室さんに対して、「いまは『告発』の機会を虎視眈々とうかがっているのでは」と訝るのは、前出の宮内庁関係者だ。根拠は、ヘンリー夫妻のアメリカでの“成功”だ。

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