芸能

休養の深田恭子 背景にあった「結婚より仕事」の選択と「号泣事件」

深田恭子

深田恭子が号泣したという(写真は杉本会長らとの金沢旅行のときのもの。2019年)

 深田恭子(38才)の突然の休養発表は、驚きをもって大きく報じられた。所属事務所の『ホリプロ』は、深田は昨年春頃から体調を崩すことが多くなり、5月に入ってから「適応障害」と診断された、と発表。撮影中だった映画は撮影延期となり、当面は療養して体調回復に専念する、という。主演予定だった7月スタートの連ドラも降板が発表された。

 そんな深田をいちばんそばで支えてきたのは、2019年秋から交際する不動産会社シーラホールディングスの杉本宏之会長(43才)だった。

「杉本さんと出会ったのは、5年ほど交際していた亀梨和也さん(35才)との関係にすきま風が吹いた頃でした。杉本さんが事実上経営するワインバーで出会ったふたりはよほど気が合ったのでしょう、急ピッチで関係を進展させていきました」(深田の知人)

 深田は交際してすぐ、杉本氏との結婚を考えるようになった。

「亀梨さんとはトップアイドル同士。一緒に外食をすることもできなければ、結婚もできるはずがなかった。深田さんにとって杉本さんは初めて、安心して結婚を考えられる相手。“結婚したい”“この人の子供を産みたい”という気持ちは強くなっていったようです。実際、ふたりは結婚を考えて『もし結婚したら』という婚前契約もかわしていました」(前出・深田の知人)

 しかし、ドラマ、映画、CMと結婚には進めないほどの仕事のオファーが入る。

「仕事が順調で、もう杉本さんと一緒にいられるだけでいい。結婚は今はする気がないと言うようになったんです。でもそれも一時のこと。思わぬ仕事量と前向きになれないセクシー路線のドラマの仕事で、深田さんは考え込むように。

 好きな人との結婚を諦めるほどの決意で目の前の仕事を選んだのに、結局それも間違っていたのではないかと思うようになっていった。自分でやりたいと言っただけに無理も言えない。どんどん自分の気持ちに折り合いがつかなくなってしまっていた」(前出・深田の知人)

関連記事

トピックス

《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
NEWSポストセブン
LUNA SEA・真矢
と元モー娘。・石黒彩(Instagramより)
《80歳になる金婚式までがんばってほしい》脳腫瘍公表のLUNA SEA・真矢へ愛妻・元モー娘。石黒彩の願い「妻へのプレゼントにウェディングドレスで銀婚式」
NEWSポストセブン
昨年10月の総裁選で石破首相と一騎打ちとなった高市早苗氏(時事通信フォト)
「高市早苗氏という“最後の切り札”を出すか、小泉進次郎氏で“延命”するか…」フィフィ氏が分析する総裁選の“ウラの争点”【石破茂首相が辞任表明】
NEWSポストセブン
万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン