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岡田健史、訴訟トラブルは長期化か 小栗旬の援護で移籍の可能性も

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所属事務所と裁判沙汰になっている岡田健史

 親の血を引く兄弟よりも、深い絆で結ばれた“兄弟”も存在する。所属事務所との訴訟トラブルを抱えた岡田健史(22才)を助ける綾野剛(39才)と、その2人を守ろうとする小栗旬(38才)──。泥沼トラブルから“弟分”の岡田健史は抜け出すことができるのか。

 岡田はいま、所属事務所との裁判の渦中にある。事務所社長のパワハラが報じられ、社員が次々と辞める状況に不信感を抱いた岡田は、退所を要求したのだ。

 そんな岡田に手を差し伸べたのが綾野剛だ。綾野と岡田は『ドクター・デスの遺産』(2020年)で共演し、すっかり意気投合。年齢は一回り以上違うが、兄弟のような関係を築いている。

 報道で岡田が置かれている状況を知った綾野は、すぐに連絡を取り、「今後も俳優を続けるために何ができるか、親身に相談に乗ったそうです」(芸能記者)とのこと。2人の親密な関係から、芸能界では「岡田の移籍」を噂する声が出始めている。

 綾野が所属するトライストーン・エンタテイメントは、小栗旬(38才)を筆頭に、田中圭(36才)や坂口健太郎(29才)など、実力派俳優がずらりと揃う。

「岡田さんは今後の俳優生命を心配しています。トラブルを起こした俳優の独立や移籍は困難を極める。でも、トライストーンなら岡田さんの事務所とも関係が良好だし、受け皿となれる可能性がある。何より、小栗さんの存在が大きい」(前出・芸能記者)

 小栗は事務所の看板俳優であり、取締役を務める経営陣の1人でもある。昨年には、小栗が事務所の社長に就任すると報じられていた。

「もし、岡田さんを引き入れることになれば、小栗さんは率先して動くはずです。というのも、彼は昔から俳優の働き方改革を訴えてきたかたですから」(映画関係者)

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