芸能

花田優一が炎上投稿の真相告白「父に誤解されるのだけは嫌なんです」

「炎上してるよ」という電話を知人から受けた際の優一氏

「炎上してるよ」という電話を知人から受けた際の優一氏

 花田光司氏(元横綱・貴乃花親方)の長男で靴職人の花田優一氏が6月20日、自身のインスタグラムに「父の日」の思いを投稿。それがスポーツ紙の記事によって読者から思わぬ捉え方をされて炎上──。普段は強気な優一氏もこれには堪えたようで、弟子として工房に出入りしている週刊誌記者・西谷格氏に想いを吐露した。西谷氏が優一氏の語る“真相”をレポートする。

 * * *

 私は6月21日、千葉県柏市内にある優一氏の工房で、靴づくりの修行を行なっていた。(修行を始めた経緯については、別記事を参照)。昼過ぎに2人でコーヒーを飲んで休憩していると、優一氏の電話が鳴った。電話口で、驚いた様子でこんなことを話していた。

「え、いや、親は一人って、父親は一人っていう意味だったんですけど、本当ですか?」

 知り合いが「インスタグラムの投稿がネットで炎上しているよ」と教えてくれたのだという。ネットニュースを見てみると、スポーツ報知が「花田優一、『父の日』に意味深自撮りショット公開『親は一人 生んでくれてありがとう』」との記事を掲載していた。

 たしかにハッシュタグに「#fathersday」とあるものの、投稿はそれだけ。だが、“意味深”という見出しからは、何か他意があるように読める。

 ネットニュースのコメント欄には父親とは絶縁したと解釈した読者から、優一氏にはこんな批判の声が殺到していた。

〈父の日なのに親は母親だけって言ってるんでしょ。わざわざ挑発するようなこと言うなよと思うけど〉

 優一氏がうーん、と頭を抱えている間にも、インスタグラムに飛び火。堪らず「父親は一人と書きたかったのに勘違いさせてしまったようで。言葉足らずで申し訳ない」と謝罪・訂正の返信を書き、どうにか火消しした。

 炎上の一件について、優一氏はこう語る。

「妹たちは父の日に手紙を書いているし、僕もちょっとしたメッセージを出すぐらいはしたいと思っただけです。純粋に父への想いをさらっと書いただけなのに、『険悪な関係だと主張している』ように思われたのは不本意でした。たしかに一言しか書かなかったので言葉足らずだったかもしれないけど、こんな風に捉えられるとは思いもしなかった」

関連キーワード

関連記事

トピックス

”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
クマ対策には様々な制約も(時事通信フォト)
《クマ対策に出動しても「撃てない」自衛隊》唯一の可能性は凶暴化&大量出没した際の“超法規的措置”としての防御出動 「警察官がライフルで駆除」も始動へ
週刊ポスト
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
「高市外交」の舞台裏での仕掛けを紐解く(時事通信フォト)
《台湾代表との会談写真をSNSにアップ》高市早苗首相が仕掛けた中国・習近平主席のメンツを潰す“奇襲攻撃”の裏側 「台湾有事を看過するつもりはない」の姿勢を示す
週刊ポスト
クマ捕獲用の箱わなを扱う自衛隊員の様子(陸上自衛隊秋田駐屯地提供)
クマ対策で出動も「発砲できない」自衛隊 法的制約のほか「訓練していない」「装備がない」という実情 遭遇したら「クマ撃退スプレーか伏せてかわすくらい」
週刊ポスト
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
文京区湯島のマッサージ店で12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕された(左・HPより)
《本物の“カサイ”学ばせます》12歳タイ少女を働かせた疑いで経営者が逮捕、湯島・違法マッサージ店の“実態”「(客は)40、50代くらいが多かった」「床にマットレス直置き」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
「週刊ポスト」本日発売! 内部証言で判明した高市vs習近平「台湾有事」攻防ほか
NEWSポストセブン