50代とは思えない、真っ白なオールインワン姿の鈴木保奈美
「この共演が、石橋さんにとっては面白くなかったのでしょう。ドラマの制作発表会で、鈴木さんが“当時は織田裕二っていう人をちゃんと見てなかった。今回はじっくり見てやろうと思っています”と言えば、織田さんも違う場で、“知的だしキュートだし、27年前と全然変わっていない”“やっぱりステキな女性”と褒めちぎる。石橋さんの嫉妬心が強まらないか、周囲はヒヤヒヤだったようです」
鈴木は近年、仕事が増えており、昨年はドラマ2本のほかにも多くのバラエティー番組に出演している。一方で、石橋は2018年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了してからは仕事が激減。主な活動の場をYouTubeに移している。
「テレビでの仕事量が逆転するにつれて、2人の関係はますますギクシャクし始めたようです。以前に比べると石橋さんが自宅にいる時間も長くなったため、2人が顔を合わせる機会が増えた。“ひとりになりたい”という思いが高まって、個人的に別宅を購入した一面もあったようです」(前出・芸能関係者)
鈴木は昨年2月、『婦人公論』の対談で家庭生活についてこんなことを語っていた。《なぜこれほど気をつかって家族のために時間を使わないといけないんでしょう》、さらに自宅の自分の部屋については《ないんですよ……。子どもはそれぞれ部屋があるのに、「あれっ、私は?」って思いますよね》と漏らしていたから、この頃には、新居の購入を考えていたのかもしれない。
夫婦というかたちではなくなったが、2人は今後もそれぞれ違った形で活躍を見せてくれるだろう。