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薬丸裕英が明かすジャニーさん秘話「陰でほめられていたらしい」

ジャニ―さんとの思い出を語る

ジャニーズ入所のきっかけから子育ての方針などについて語った

 ジャニーズ所属アイドルとして芸能界に入り、巧みな話術と、その人柄でいまや日本を代表するタレントとなった薬丸裕英(55才)。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、デビュー当時からコロナ禍による別れ、家族との絆まで、くわしく聞いた。

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全然踊れなかったのにオーディションに合格

山田:先日、堀ちえみチャン(54才)と対談させていただいたら、ヤックンと石川秀美チャン(55才)がゴールインしたのは、ちえみチャンの家でのホームパーティーの帰り、「送っていってあげてね」と言った「私のおかげだと思う」と。

薬丸:いやいやいや、それはたぶん、記憶違いですね。だって、あの頃はみんな、一緒に撮られることを恐れていたし、ぼくらは彼女たちの男性ファンから疎ましく思われていたから、バラバラに帰っていましたよ。人の記憶って、けっこう不確かですよ。ウチ(シブがき隊)の解散だって布川(敏和サン・56才)と本木(雅弘サン・55才)は違う理由を言ってますから(笑い)。まぁぼくはあえて語らずに棺おけまで持っていこうと思ってるんですけどね。

山田:シブがき隊って活動期間は短くて、わずか6年なんですよね。

薬丸:短いんです。ジャニーズでいうとV6は26年も同じメンバーで続けてきた……、すごいことですよ。後輩たちにしても、踊りのクオリティーとか、やる気とか、仕事に対する姿勢とか素晴らしいですよね。ぼくなんかが「ジャニーズ出身」と語るのは本当に申し訳ないです。

山田:いえいえ、大人気でしたよ。あらためて入所のきっかけを教えていただけますか?

薬丸:はい、小学館が出していた『マイアイドル』でも何度も語りましたけど(苦笑)、「あなたも、たのきんトリオ(田原俊彦サン・60才、近藤真彦サン・57才、野村義男サン・56才)のバックで踊りませんか?」という広告を見た地元の友達が応募し、書類審査で合格して「ひとりは嫌だからつきあって」と言われてついて行ったのがぼくなんです。

山田:実は私、高1のとき、ジャニーズJr.の追っかけだったんですよ。

薬丸:え? その頃、もう「ジャニーズJr.」って名乗ってましたか?

 ぼくら、最初にジャニー(喜多川)さん(享年87才)に会いにTBSまで行ったとき、たのきんトリオの出待ちをしていたファンのかたたちから、「あんたたち、ジャニっ子?」って聞かれたんですよ。そもそも、そんなに大勢の女性ファンを見たのも初めてだったし、「いや、違います」と言うしかなかった。

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