とはいえ、阪神の外国人選手は野手3人、投手5人と球団史上最多の8人。今シーズンは特別ルールが採用されて一軍登録枠は5人で、ベンチ入りは最大4人(投手、野手とも最大3人)となっている。
「守護神のスアレスは不可欠。アルカンタラやガンケルといった投手陣も外せないため、ベンチ入りの野手枠は2人で、本来なら7月までクリーンナップを張っていたサンズとマルテで決まり。ただ、前半戦に打率.284、16本塁打、46打点の成績を残したマルテは、二軍が雨のために試合ができず、調整が遅れている。とはいえ、ロハスが少しでも打てなくなれば二軍行きは間違いない」(スポーツ紙デスク)
二軍でも腐らず練習し、首脳陣の評価も悪くないというロハスだが、外国人枠という現実があるため、崖っぷちの日々は続く。