GACKTはこれまで、新型コロナに対して、自身のライブ配信で極端なほどに楽観的な見方を披露してきた。5月には「まあまあまあ、皆さん、ちょっとコロナよくないすか? もうあんまり神経質になることやめないですか?」と語り、こうも続けていた。
「コロナコロナって言ってますけどね。もう風邪ですよ、これ。風邪。例年ね、風邪で亡くなるかたもいっぱいいるわけですから」
また、その1か月前には、「もう有名人の誰が感染したとかやめませんか? いまさら。別に誰が感染しようが、ニュースにする必要あります? クソですよ、これ」などと、コロナ恐るるに足らずと言わんばかりの持論を展開してきた。
なかには、「これ世界的な仕掛けがありますよね。誰が得してるかって話なんですけどね。どなたが儲かるんでしょう。どの国が儲かっているんでしょうか。考えてみてください」
と、アメリカのファイザー製薬の陰謀論を語ることも。
「こういった発言があったため、いまさらコロナの感染を明かしにくいから、それ以外の理由で活動休止を決めたのでは、という憶測が広がったのです」(前出・芸能記者)
とにかく、一日も早い回復を祈るばかりだ。
※女性セブン2021年9月23日号