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大相撲秋場所で人気「北の富士カレー」 監修した本人は辛口評

「プロ野球などでは選手のオリジナルグッズにロイヤリティが発生するが、力士の肖像権はすべて相撲協会に帰属している。手形も印刷するより力士に押させたほうが安くできるという発想でグッズが作られていく。この方針はグッズの需要が爆発的に増えた若貴ブームの時も変わらなかった」(相撲担当記者)

 北の富士さんは中日スポーツに掲載される自身の連載コラムで〈さて、初日から館内で北の富士カレーが発売されました。つい俺のカレーはうまいと自慢したのが悪かった。広報の高崎親方に食い下がられ、とうとう寄り切られました。試食をしましたがまあこんなものでしょう〉と商品を紹介している(9月13日付)。ただ、その味については〈少し甘かったようです〉とも記す。商品の箱には「解説は辛口 カレーはちょっと辛口」とあるが、自身のお手製カレーの味をレトルトで再現するのは難しかったようだ。

〈作った以上は皆さんにぜひ食べてもらいたいと思います。400円は安くないけど高くもない。決して無理には薦めません〉と書き、ロイヤリティが発生するかには触れなかったが、最後に〈それにしても本来は現役の人気力士のカレーを売るべきで、今更私のカレーとはさびしいではありませんか〉といつもの“辛口”で締めくくった。

 レトルト第4弾の商品はグッズ化に足る現役人気力士の名を冠したものになるか、それとも甘口カレーで『舞の海カレー』になるのだろうか。

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