国内

小室さん帰国は眞子さまが主導か 同席会見で難局を乗り切るお考えも

眼鏡姿の眞子さま

眞子さまのお気持ちは…(2019年)

 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが10月26日に結婚することを宮内庁が発表した。婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見するという。

 小室さんが帰国する4日前の9月23日、眞子さまは宮中祭祀「秋季皇霊祭」のため、お住まいのある赤坂御用地から御車で皇居へと向かわれた。

「こちらに向けて、お手を振ってくださいましたが、その表情はどこか沈んでいました。顔色はさえず、目元はいつもと比べて少し腫れぼったかったような……。結婚を間近に控えられた喜びや輝きを感じさせるご表情とは、言い難いものでした」

 いよいよ結婚が間近に迫った眞子さま。本来なら、晴れやかな表情を見せるはずだが、そのお姿を見た皇室記者は、そう嘆いた。

「小室さんが帰国し注目を浴びる中で、ご結婚に否定的な声もいまだ少なくありません。それでも眞子さまはご結婚へのお気持ちをより強くされているようです。それどころか、周囲の言葉を聞き入れる余裕をなくされ、攻撃的にさえなっておられると聞きます」(宮内庁関係者)

 約3年2か月ぶりとなる小室さんの帰国は、眞子さまの主導だという声もある。

「当初、騒ぎをできるだけ小さくしたい宮内庁は小室さんの帰国に消極的だったようです。ですが、眞子さまが小室さんの帰国を熱望され、実現したと聞いています」(別の宮内庁関係者)

 小室さんが4月に母・佳代さんの金銭トラブルに関する文書を発表し、すぐさま「解決金の準備がある」とした一連の流れも、眞子さまが“陣頭指揮”を執られたとされる。

「帰国後、眞子さまと小室さんふたりでの会見が開かれれば、そこでも眞子さまが“指揮”を執られるのでしょう。もちろん、本来であれば金銭トラブルについての会見は、小室さんひとりで行うべき。ですが、小室さんのことを心配される眞子さまは、ご自分が小室さんをサポートしながら会見を済ませ、この難局を乗り切ろうとお考えなのではないでしょうか」(前出・別の宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン
左から広陵高校の34歳新監督・松本氏と新部長・瀧口氏
《広陵高校・暴力問題》謹慎処分のコーチに加え「残りのコーチ2人も退任」していた 中井監督、部長も退任で野球経験のある指導者は「34歳新監督のみ」 160人の部員を指導できるのか
NEWSポストセブン
松本智津夫・元死刑囚(時事通信フォト)
【オウム後継「アレフ」全国に30の拠点が…】松本智津夫・元死刑囚「二男音声」で話題 公安が警戒する「オウム真理教の施設」 関東だけで10以上が存在
NEWSポストセブン
二刀流復帰は家族のサポートなしにはあり得なかった(getty image/共同通信)
《プールサイドで日向ぼっこ…真美子さんとの幸せ時間》大谷翔平を支える“お店クオリティの料理” 二刀流復帰後に変化した家事の比重…屋外テラスで過ごすLAの夏
NEWSポストセブン
9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン