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騒音トラブル後も人気のコムドット “地元ノリ”では済まないリスク

(YouTubeより)

炎上騒動が相次ぐYouTuberコムドット(YouTubeより)

 深夜に都内のコンビニで騒音トラブルを引き起こし、炎上騒動へと発展した5人組YouTuberグループ・コムドット。多くの批判が殺到した一方で、チャンネル登録者数240万人以上を誇るグループでもあり、騒動を経て活動再開後も人気は衰えていないようだ。なぜファンは彼らの虜になるのだろうか。

 東京都西東京市という、23区外を拠点に活動するコムドットは、「地元ノリを全国へ」をスローガンに掲げている。実際に、YouTubeに投稿された動画では、メンバーのほかに地元の友人が登場することもある。

 そんな彼らが騒音トラブルを起こしたのは緊急事態宣言下の9月上旬のこと。住宅街にあるコンビニの駐車場に連日のように集まり、深夜に大騒ぎをしていたと週刊誌『FLASH』が報じた。騒ぎ声はコンビニから100メートルも離れた団地にまで聞こえてきたという。

 これを受けてコムドットは、グループのInstagramのストーリーズを更新すると、謝罪の弁を述べつつも「報道のようにパーティーや夜会ではありません」と釈明。だが火に油をそそぐ結果ともなり、ネット上ではさらなる批判も相次いだ。

 しばらくYouTubeの更新を止めていたものの、9月24日には11日ぶりに新しい動画を投稿。冒頭であらためて謝罪しつつも、動画内容としては「中学校から一緒にいる友達と1日中学生に戻って過ごしてみたら楽しすぎたwwwwww」とタイトルに記されているように、変わらぬ「地元ノリ」を見せていた。

 活動再開後も精力的に動画を投稿し、どれも150万〜200万回前後の再生回数を獲得。人気は衰えていないようである。

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