芸能

「超人役」に挑む眞栄田郷敦が明かす、父・千葉真一さんの超人的エピソード

眞栄田

『キン肉マン THE LOST LEGEND』主演の眞栄田に6の質問

 トップのトップにたどり着くことこそが、ぼくの人生の課題です──7月期のドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)で人気を博し、いま最も旬な俳優として活躍する眞栄田郷敦(21才)。アメリカ・ロサンゼルス出身で、今年8月に亡くなった俳優の千葉真一さんを父に持つ“サラブレッド俳優”だ。10月からはドキュメンタリードラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』(WOWOW)で、ウォーズマン役に挑戦中の眞栄田に6つの質問をぶつけてみた。

Q1.役者を目指したきっかけは?

 兄(新田真剣佑)の主演映画『OVER DRIVE』(2018年)の試写で、製作のかたにご挨拶させていただいた縁で『小さな恋のうた』(2019年)という映画のお話をいただきました。当時は、夢に挫折した時期だったこともあって、やってみようと思ったんです。

Q2.演じるのは超人役。そのためのトレーニングは?

 劇中にもあるんですけど、レジェンドと呼ばれるトレーナーさんに会って、いろいろ教えてもらいました。それ以外は、普段からガッツリ筋トレしてるので、あまり変わらなかったですね。トレーニング内容は内緒です(笑い)。

Q3.自分の“超人ポイント”は?

 ぼく、ものすごく食べられるんですよ。だいたい「そんなに食べるの!?」ってびっくりされます(笑い)。それと、努力することにおいては、誰にも負けないかもしれない。努力することが苦じゃないんです。むしろ楽しい!

Q4.周りの超人的な存在は?

 やっぱり父親(故・千葉真一さん)だと思うんですよね。肉体的な面もそうですし、考え方も何もかもがすごかったです。常に「まだまだ、これから!」という人で、持っている夢にしても、とても82才とは思えないスケール感でした。

関連キーワード

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン