芸能

市川海老蔵、「ブログ」と「ホットパンツ美女」の矛盾【後編】

B美さんはビーチサンダルを持つ

米子で逢瀬を重ねている時期にもブログは更新されていた(女性はB美さん)

 岡山・倉敷ではA子さん、鳥取・米子ではB美さん。2人の女性と次々に逢瀬を重ねた歌舞伎役者の市川海老蔵(43)の色男ぶりが話題になっている。海老蔵は一日中ブログを更新して身の回りの出来事を綴ることで有名で、そのプライベートは多く人の関心を引いているが、当然ながらA子さん・B美さんはブログには登場していない。彼が綴っていたブログと、女性2人と代わる代わるデートしていた現実を重ねてみると、ブログ読者からすれば想像もできなかった様子が見えてくる。

(前後編の後編。前編の【市川海老蔵、「散歩つづるブログ」と「ホテル密会」の現実】から続く)

【9月24日 サイクリング実況中継、実際は】

 朝イチのブログ更新は8時9分だった。〈おはようございます〉というタイトルで〈早い 朝起きれぬ〉〈さぁ 最高の一日を〉と綴った海老蔵。前日は、深夜1時30分までボブカットがよく似合うB美さんが彼の部屋に滞在していた。

 この日、海老蔵はオフ。10時41分、ブログには〈サイクリング〉というタイトルで、爽やかな空の写真がアップされた。もちろんブログには登場していないが、サイクリングのお伴はB美さん。旅館で借りたと思われる自転車で、2人仲良く田園風景の中に漕ぎ出していた。

 川を渡り、近くのショッピングモールへ向かう2人。11時41分、ブログでは〈モール?!〉〈普段あまり来ないので戸惑う私〉と綴ってドリンクの写真をアップしていたが、これもB美さんと一緒。モールでは、女性のサンダルとフリスビーを購入していた。

 このあと1時間ほどの間、立て続けにブログを更新し、サイクリングを楽しむ様子をアップしていたが、写真にはB美さんの姿はもちろん、影さえも映り込んでいない。ブログ読者には「1人」にしか見えないのだ。

〈てんとうチェーンはずれる笑笑〉と書いたのは12時55分。どうやら海岸の砂にハンドルを取られ、転倒してしまったようだ。なんとか境港の市場についた海老蔵は、14時9分カニの写真などをアップした後、そこに自転車を置いてタクシーで旅館に戻った。

 子供たちの写真がブログにアップされたのは19時16分。〈寝てしまった〉のタイトルとともに、東京から送られてきたと思われる、長男・勸玄くんがNintendo Switchでゲームをしている姿の写真をアップ。〈おはよ、ゲームしてたのね、私は自転車疲れにて爆睡してた笑笑、〉と綴った。

 米子と東京──700kmも離れたところにいる子供に思いを馳せる海老蔵パパ。この日、最後のブログ更新は20時16分だった。〈断食できなかった、〉というタイトルで、自らの名前を冠した『海老蔵カレー』の写真をアップしたのだ。

 その直後の20時30分頃、B美さんが前夜に続いて海老蔵の部屋に入っていく様子が目撃されていた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
NEWSポストセブン
LUNA SEA・真矢
と元モー娘。・石黒彩(Instagramより)
《80歳になる金婚式までがんばってほしい》脳腫瘍公表のLUNA SEA・真矢へ愛妻・元モー娘。石黒彩の願い「妻へのプレゼントにウェディングドレスで銀婚式」
NEWSポストセブン
昨年10月の総裁選で石破首相と一騎打ちとなった高市早苗氏(時事通信フォト)
「高市早苗氏という“最後の切り札”を出すか、小泉進次郎氏で“延命”するか…」フィフィ氏が分析する総裁選の“ウラの争点”【石破茂首相が辞任表明】
NEWSポストセブン
万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン