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「週刊ポスト」本日発売! 岸田首相が土下座する相手ほか

 10月25日発売の「週刊ポスト」は、大西結花のお宝袋とじグラビアも付いた秋麗プレミアム号。秋篠宮家の眞子さまご成婚、そして週末には総選挙と、コロナが収まった日本は再び激動の時代に突入した。日本の行く末を見定める重大ニュースと、政治に代わって読者の健康・財産を守る特集が満載です。

今週の見どころ読みどころ

◆選挙翌日、岸田首相は菅と二階に土下座する
きたる総選挙では、自民党は単独過半数(233議席)を守れるかどうかの厳しい戦い。岸田首相は早速、敗戦処理という難しい仕事に直面する。安倍、菅両政権を支えたのは、公明党と維新の会という党外勢力の協力だった。しかし、その両党とのパイプをつないでいたのは、先の総裁選で駆逐された菅前首相と二階幹事長。もし自民党が過半数割れに陥り、両党の助けが必要になった時には、菅氏は党内非主流派に追いやった2人の協力が必須になる。

◆<好評企画>老人党座談会「岸田はケンカが弱すぎる」
自民党の歴史と岸田首相の父、祖父らを知り尽くした亀井静香、山崎拓、藤井裕久の3氏が選挙後の政局を大胆に予言する。岸田氏について、3氏は政策通であることは評価しつつ、国難や党の危機に対処する「ケンカ力」に疑問あり、と評した。

◆<カラーグラビア>眞子さまと秋篠宮「父娘で歩んだ30年」
本誌の皇室カメラマンが採り続けてきた眞子さまと秋篠宮殿下の30年をまとめた。眞子さま生誕直後の親子スリーショットから幼少期のあどけない姿、最近の佳子さまとの微笑ましいツーショットまで、内親王として過ごした30年間が凝縮されたフォトアルバム。

◆コロナは消えたのか? これが専門家17人の「最終回答」
経済の再稼働が加速している。このままコロナが収束し、景気が上向くなら万々歳だが、果たしてコロナは本当に「消えた」のか。諸外国に比べても目を見張るような急速な感染者減少の理由は何か? 第6波は来るのか来ないのか? 専門家の見解を一斉取材した。

◆『日本沈没』で注目度ナンバーワンの國村隼が「世界から求められる」ワケ
ドラマに映画に活躍し、海外でも名だたるプロデューサー、監督から「指名買い」され続ける國村隼。共演者や制作者たちが、その魅力を余すところなく語る。國村が女優としての“ファースト・キス”の相手だったという有村架純も登場。

◆眞子さま「新婚いきなり単身赴任」で姑・佳代さんと二人暮らし?
ついに結婚する眞子さまと小室圭氏。4年も待たされた結婚に2人は幸せの絶頂かと思いきや、新婚早々、小室氏は「単身赴任」になりそうだという。就職したニューヨークの弁護士事務所からは「早く帰って来い」と要請され、いったん眞子さまを置いて渡米する可能性が高まっている。夫を追いかけて海を渡るまでの間、秋篠宮邸を出る眞子さまは小室佳代さんと二人暮らしになる!?

◆五木ひろし「紅白卒業」宣言の11日前に語っていた「まだまだ出る」
突然、紅白卒業を宣言した五木ひろし。ところが、実はその直前まで、新聞の連載で卒業は「僕には理解できません」と語っていた。実は、五木を卒業させたい制作サイドと、なんとしても北島三郎を抜いて「歴代最多出場」の称号を手に入れたい五木との間で水面下の駆け引きがあったという……

◆ヤクルト・高津監督が師匠・野村克也から引き継いだID野球
評論家の多くが今年も最下位と予想したヤクルトの躍進は、高津臣吾・監督の手腕なのか。1990年代のヤクルト全盛期に不動のクローザーとして活躍した高津氏は、当時のスワローズを率いた野村克也・監督からID野球を吸収していた。当の野村氏は高津氏について、「私の弟子にしては珍しく選手から人気がある」と語っていた。

◆ED治療はここまで進化した!「幹細胞治療」で87歳が「復活」していた
40代以上の男性の3人の1人がEDに悩んでいるという。薬に頼る人も多いなか、医療の世界ではED治療が新しいステージに進んでいる。本誌50代記者も体験して効果に仰天した「幹細胞治療」の驚くべき実績を紹介する。アメリカの判定基準では、「無反応、こんにゃく、みかん、グレープフルーツ、りんご」のうち、「グレープフルーツ」以下の硬さであれば治療すべきとされる。

◆<すぐにできるマネー革命2連発>簡単ポイント生活&家に眠る「お宝」発掘
普通預金の金利は100万円を一年間預けても数円。それに比べて各種ポイントカードは1%以上の還元率だ。ポイントカードもスマホに入れられる時代になり、買い物時に「ピッ」でその恩恵を受けられる。これを利用しない手はない。さらに、自宅の物置や押し入れにしまい込まれていた“ガラクタ”がお金に化ける事例も紹介。ある調査では、家庭に眠る「お宝」は平均70万円もの価値があるという。

◆高齢男性を食い物にする「マッチングアプリ詐欺」の見分け方
高齢者でもスマホ利用が当たり前になり、これまでなかった犯罪や被害も増えている。マッチングアプリで知り合った高齢男性に交際を持ち掛け、その後にお金を騙し取っていた「元看護師」が逮捕されたが、同じような被害は枚挙にいとまがない。どのようなケースは避けるべきなのか、危ない誘い文句は何か。マッチングアプリ詐欺に詳しい専門家が「7つの危険サイン」を挙げた。

◆<グラビア特集>UFOは実在する!
古今東西、人類の宇宙への憧れと怖れを掻き立ててきたUFOの伝説。オカルトだと笑い飛ばすのは簡単だが、現に米軍や世界の研究機関がその痕跡を追っているように、人類にとっての重大事であることも事実だ。数々の伝説や仮説、さらに三島由紀夫や石原慎太郎など、名だたる著名人が語っていた「UFOのこと」も一挙公開する。

◆<ノンフィクション連載第1回>「バブルの王様」マムシと呼ばれた男
バブル時代、「街金の帝王」「マムシ」と呼ばれた「アイチ」の森下安道。その破天荒な人生をノンフィクション作家・森功氏がリポートする。その絶頂期、森下はあのトランプタワーを1フロア買い占め、そこを拠点に世界的名画を買い漁った。トランプ前大統領、そしてマイク・タイソンと同席したステーキ・ランチの顛末とは……

◆昭和の偉人たちのゴルフには「男の美学」があった
コロナ禍で再びゴルフ・ブームが起きている。ゴルフは昭和の時代には「紳士のたしなみ」だった。偉人たちのゴルフ場での姿は、よく知られる伝記とは少し違っていたという。いずれ劣らぬゴルフ好きだった田中角栄、川上哲治、渡哲也、本田宗一郎、城山三郎、笑福亭仁鶴の素顔を、当時のゴルフ仲間たちが明かす。

◆最新研究でわかった「薬とサプリ」やってはいけない飲み合わせリスト
薬の多剤併用で深刻な健康被害が起きるケースは多い。それに加えて、見逃されがちなのがサプリの影響だ。サプリのなかには薬剤と同じ成分が含まれていたり、むしろ薬より多い成分だったりするものも少なくない。本誌取材で、高齢者が好む「イワシのサプリEPA」と「アスピリン」を摂取したことで、胃カメラ検査で出血が止まらなくなった恐ろしいケースも発覚した!

◆有名病院の病院長が激白「うちでジェネリックを処方しない本当の理由」
ジェネリックは先発薬と「同じ主成分」ではあっても「同じ薬」ではない。慶応病院や順天堂医院など、有名病院ではジェネリック使用率が低いことが判明した。なぜジェネリックを使わないのか? 川崎医科大学病院病院長が本誌取材に答え、「ジェネリックの問題点」を明かした。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

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