家を出る際の熱いハグ
一方、義母・小室佳代さんが住むマンションの警備はどうなるか。小室さんが婚約内定者となった2017年以降、佳代さんと同居する横浜市内の実家マンション脇には警察により要人警護用の簡易派出所(ポリスボックス)が設置された。その後、小室さんが米国留学に発って以降は一時使われていなかったが、帰国後に再稼働されている。
ポリスボックスが設置された頃の報道によれば、警察官の人件費、ポリスボックスなどの設置費用のほか、警察官の詰め所としてマンション近くに借り上げたアパート1室の家賃などで、合わせて毎月約500万~700万円がかかっていたとされる。
結婚の障壁となった金銭トラブルの当事者であるだけに、2人が米国に移住した後も不測の事態が起きないよう、小室佳代さんに対する同様の警備体制が続く可能性はある。