壇上では、3種の「死ぬほどうまいぜ。DEATH丼」を3人が試食した。明太子、いくら、卵黄などを贅沢に積み上げた「尿酸値に降り注ぐ 卵の流星群!最狂・卵かけのDEATH丼」は、魚卵好きの宇垣がテンションアップ。エレガントなセットアップの袖をグイッと腕まくりし、豪快に口へ放り込むと「口の中でとろけます……」と恍惚の表情を浮かべた。
うなぎの長焼き&白焼きと、う巻きを使用した「CAN’T STOP RICE!うなダレ滴る二色うなぎのDEATH丼」は、長焼きを持ち上げた橋本が「箸が折れるほどの重量ですよ」とボリューム感に困惑しつつガブリ。タレが染み込んだライスもたまらない様子で、うなぎとのマリアージュを楽しんでいた。
そして、豚バラの塊1本をごはんの上に鎮座させた「とろけて無限昇天!超厚切り豚バラ肉と半熟卵のDEATH丼」は、丼ぶりを手にとった瞬間「重い!」と3人。鰻は「肉汁がハンパないです」と笑みをこぼし、一瞬で食べきっていた。豚バラはもちろん、豚の脂が染み込んだライスにも箸が進んだようだ。橋本が「図らずも黙食になっています」というほど3人とも夢中になっていた。
改めて米に魅了された3人。「お米には包容力がある。洋食にも中華にも何と合わせても合うので」という宇垣の言葉に、鰻と橋本も頷き「誰とも相性がよくて、365日必ずいる。そんなお米のような芸人になりたい」と抱負を語った。